勉強するなら自分の魂は死んだらどうかるか、の勉強を優先すると人生が楽しくなります。最古の文明であるシュメールの叙事詩、古代エジプトやギリシャ、その後、いろいろと発生してくる各種宗教、どれもこれも全て自分が死んだら、自分の魂はどうかるか?という問題ばかりです。この自分の魂がどうなるか、を真剣に研究しているのが比較宗教学です。その中でも、魂の存在を科学的に立証しよう、とする分野は今のところ不可知論ですが、信じて見えてくるもの、信じてみえなくなるもの、という視点からの比較宗教学は大変役立ちます。魂が存在するかどうかは学者にお任せして、信じて見えてくるもの、という学問あることを意識していくと、大変面白い真理に気づきます。その中の学説の一つ<人間の意識はすでに魂が見ている世界>だという学説です。A=B(X+Y):という方程式は私が作りましたが、この考え方そのものはイギリスで恩師から学んだ考え方です。
Aはあなたそのもの、Bは臨終と共に離脱していく知的生命体(魂)のこと、Xは生育史上考え方、感じ方、価値観などのこと、Yは生物学的な身体のこと。以上の式を念頭に置いて身辺に起きる森羅万象を観察すると、自分の魂がひょっとして存在しているかもしれない、と思うようになります。生涯をかけて比較宗教学として学習していきましょう。オカルトは駄目です。きちんとした学問として学習する必要があります。
Aはあなたそのもの、Bは臨終と共に離脱していく知的生命体(魂)のこと、Xは生育史上考え方、感じ方、価値観などのこと、Yは生物学的な身体のこと。以上の式を念頭に置いて身辺に起きる森羅万象を観察すると、自分の魂がひょっとして存在しているかもしれない、と思うようになります。生涯をかけて比較宗教学として学習していきましょう。オカルトは駄目です。きちんとした学問として学習する必要があります。