生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年12月31日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
世の中には、いろいろのカップルがいます。暗く希望のない喧嘩をする二人、時々は喧嘩はするが明るい喧嘩で、それものんびりとしたもので、相手への配慮から生まれてくる喧嘩です。この二つを観察すると<Aという訓練>をしているか、していないか、が分かります。Aという訓練の意味は、相手の生き甲斐を考えて、その方向へ互いが支援しあっている姿です。心理学的に言えば<自律性の愛>の事です。純粋に愛すれば愛するほど、相手の自己実現への道(悔いのない人生)をいつも考えています。相手の自己実現への道の為なら命を与えてもいいなあ、とも思います。相手の魂、心、身体への配慮を楽しみます。相手をおもんばかる<愛の訓練>は人生での最高の生き甲斐です。
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