生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年12月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
挫折感、苦しい状況の中から、心を病む事なく成長する為には、<我が道を行こう>という決意が必要ですが、出来れば、一度しかない自分の人生を歩む場合の五感と体感は<平安感>を基にスタートしたいものです。挫折感と苦しい状況下からのスタートには無理が沢山あります。感情の抑圧、逃避等の防衛心理が背景に存在していると、心が平安で落ち着いた環境になるとハタ、と気づき、自分は相当無理をしているなあ、と感じだし、次から次へと疲労感にさいなまれます。それを超越するには、本物の理想、願望、意欲が必要なようです。森の中の逞しい大木に抱きつき、小鳥の声を聞き、可愛い野草を楽しみながら散歩しつつ、自分の心を静かな、平安な状態に戻し、その上で天を見つめ、星空を見つめ、自分の愛する人を想いながら上昇する必要があります。今の自分は、下降線にいるのか、上昇線にいるのか、を識別する方法は、その方のインスピレーション、直感に頼るのが一番正確、と言われています。心と身体が喜ぶ方向ではなく<魂が喜ぶ上昇感>を優先すべきだ、と古来から言われています。さて、どういう意味なのでしょう?魂が喜ぶ上昇感とは、どんな状態なのでしょう?心と身体が喜ぶ状態とは、何となく分かりますが、魂が喜ぶ状態とは、どんな状態のことでしょう?それは、何かを真剣に祈る状態だ、と言われています。散歩の途中のお地蔵様であれ、自分が信じる神仏であれ、真剣に祈り求める状態のことだそうです。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする