生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福への指標:

2017年03月22日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「生き甲斐の心理学」で使用していく重要な言葉60前後の言葉の解説は、今日で終わります。読んでいただく努力は大変なものがあったろうなあ、と思いますが、ホモサピエンスの生き甲斐は、どんな民族であれ、これまで勉強してきました60前後の言葉を駆使しませんと、生き甲斐発見は難しいのです。それくらい人間の生き甲斐発見は難しい、という事です。さて今日が最後の解説の言葉です。それは「神の愛」ですが、この言葉は日本人にとり、更に苦手な領域だと思います。人類社会である程度、認識され公認された時代はギリシャ神話かもしれません。現代日本社会で「神の愛」という言葉を堂々と使えるのはキリスト教の、特にローマンカトリツクのミサの中だけかもしれません。面と向かい「神の愛」はーーーーー、と語りだされたら私でも逃げ出します。余程、信頼している神父さんとかシスターのお話なら真面目に傾聴しますが、あまり信用していない日本人が相手の場合は、私も逃げ出すでしょう。その原因は、しばしば玄関に聖書を売りに来る人がいたり、社会問題を起こした人が、平然と神の愛、という言葉を使用している苦々しい場面を見ているからです。しかし、口にしなくても、生涯、この宇宙万物の創造主、全知全能の神、愛そのものである魂の問題を正面から哲学しないで、人生が語れないからです。どうか、信頼のおける人物と、この神の愛の哲学を正面から思索し、語り合える日がきますように祈りつつ。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:幸福な日々の為の自問自答」



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「人間の日々の不安感は幸福へのシグナル」、何故、そう言えるか、この考え方を大切にしますと、これから予想される厳しい人生が楽しくなります。「人は考えた通りの人間になる」、「人の身体は神の神殿」、この性善説に立脚した思想「ストレスは幸福へのシグナル」:皆様と共に、悔いのない人生を歩むために、この視点から日々書かれている「生き甲斐の心理学」をお楽しみください。



(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)



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