生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その5:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月11日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「何故、いつまでも生きる意味、目的が明確化されないのだろう?」。答えは自分の中に存在していると信じた人は案外、早く答えが見つかるようです。しかし、自分の中に存在している訳がないと信じている人にはいつまでも見えないようです。その理由を昔から賢人達は努力してきたのですが、その成果が「比較文化・比較宗教学」という学問で、ある程度完成しました。その中でも一番大事な考え方が「信じて見えてくるもの」の第一領域と呼ばれている分野です。信じて見えてくるもの、その一番大事な「見えてくるもの」はなんでしょう?自分の生育史を無視し、馬鹿にし、価値が無いと信じている人に大脳は答えを教えてくれません。自分の成育史がどんな内容のものでも、それでも、その中から見出そうと努力する人を天は見捨てません。この生きる目的が明確でないと現実吟味力はいつまでも無駄な選択をしてしまいます。暫く、この生きる意味、目的を自分の成育史の中から探し出す手法を思索していきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:246>

自分の生き甲斐を探究されている方々へ:
テキスト「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾンでもサンパウロ書店でも全国の書店で販売されています。是非、併読いただければ勉強になります。

いつもクリックして下さり有難うございます。
人気ブログランキング


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする