五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

梅雨入り

2017年06月08日 | 第2章 五感と体感

シテ島のカモメ

梅雨入り 2017年6月8日

梅雨に入りました。これからの一か月と少しは、湿度との付き合いを上手にしたいものです。
昔は、空調設備が整っていなかったので、室内での不快感は最たるものでした。
混んでいる電車や、学校の講堂など、人の多く集まる場所に入ると、のぼせたり、蕁麻疹になったり、皮膚が腫れたり、鼻が詰まったり、、、
私自身、アレルギー気味でしたので、20代ぐらいまでは、寒暖の差や季節の変わり目の空気の変化に大変敏感でした。苦労した割には、病院にもいかず、大人になってからアレルギーだったことに気づき、今では考えられないことです。呑気なものです。
一度だけ、耳鼻科に行き、鼻中隔湾曲症だから手術しないと治らない、と診断され、通うのは止めました。時代によって、診断される病名には流行り?があるらしく、その当時、鼻の手術をする人が多かったように思います。
いくつかの病院に行って診断してもらうこと(セカンドオピニオン)の風潮が無かった時代の話です(笑)
そんな経験から、空気や気圧の変化によって、自分の体調を測ることが常識となり、今に至っているわけです。

ここ数年は、衣服の工夫が成され、息をしているような生地が開発され、とても助かっています。
湿度100パーセントに近くなる梅雨の時期。
服装や、部屋の湿度管理に気を配りつつ、自分の体調管理を上手にしたいものです。

雨だれを愉しむためには、自分なりの一工夫が梅雨を過ごすコツであるかもしれません。


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