五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

宝塚から大阪に

2013年07月09日 | 第2章 五感と体感
二泊三日の宝塚勉強会が無事に終了しました。

蒸し暑くはありましたが、会場の売布(めふ)の森は、いつもの通りの静かな佇まいで、某修道院の広大な敷地の山の木々のお陰で涼しく過ごし、食事のビールも追加で買い出しに出るほど美味しく頂きました。

20年ぶりに参加、初参加の方々もいらっしゃり、毎度のことですが、ほのぼのとした「生き甲斐の心理学」勉強会となりました。

日曜日に勉強会が終了し、その後向かったのは大阪の四天王寺です。日本の仏教の始まりの地でもあり、御本尊にお目にかかり感動しました。
大阪に住まう人は当たり前の場所でありましょうが、大阪城から阿倍野方向に下る手前にある難波宮を車から見学し、645年に生まれた持統天皇の故郷をようやく確認でき、感慨深く手を合わさせていただきました。

再開発された「あべのハルカス」の14階まで一気に上り、生駒山、金剛山、葛城山、多分二上山、、、を、大阪側から望むことも果たし、超満足。。。
大阪駅の新しいビルの設計も気になり、ここでもまた上まで上り、大阪駅ホームを天空から見降ろす風景に感動しました。
京都駅ビルを設計したレンゾピアノ氏の設計の進化版を感じ、生意気な事を云うようですが、久しぶりに豪快な設計を見させて頂いたと思いました。
阪急梅田駅は、このままを維持していただきたいと願いつつ、大阪新名所を巡ってきました。

どちらにしても、人・人・人・・・。

四天王寺の七夕イベントも数多くの露店も、長き歴史の王道が地元の人々に沁み込んでいることを切々と感じ、この地に立つことができて本当に良かったです。

地元のみなとみらいのマークイズにいつ行くかは未定ですが(笑)

早々に梅雨明けした日本列島の夏を快調に過ごすために、団扇で仰ぎ居眠りも拒まず、暑さと適当に付き合いながら猛暑の夏を過ごしていきたいものです。

それにしても、あべのハルカスというビル名は、安倍清明でもあり、プログレのバンドEL&Pのタルカスみたいでもあり、アベノミクスのようでもあり、何となく古事記に出てきそうな神様の名前のようでもあり、阿倍野区の新名所ではあっても、どこか不思議な親近感を感じる命名であるなぁ。。。と、思います。

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