五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

気を張る。気を緩む。

2013年02月12日 | 第2章 五感と体感
案外、自分が気が張っている最中は、「気が張っていることを意識できている」と思っても、その時期が過ぎたことで、「こんなに気が張っていたんだ~」と気付くことのほうが自分にかけている負荷がどのくらいのももだったかが解るのです。

つまり、気が抜けると、張った気のエネルギー分が、うまい具合に抜け落ちるからです。

でも、気が張っている最中は、気を緩めることは難しいので、呼吸を整えて自分の感情や身体の状態を平坦にしようと心がけます。

格好よく言えば半眼を意識する、ということです。修行者に及ぶわけがなく、私の場合気分だけですが。。。

仕事前に神社の前のカフェで気を合わせたり、お寺や教会の前を通りながら手を合わせたり、十字をきったり、お天道さまに感謝したり、、、森羅万象に意味を感じながら、深く呼吸をするだけで、私なりに気が整ってくるのです。

あれこれと不満を外に噴出させいたり、感情のままに行動していると、他者は恐ろしい気を察し近づいてきません。こんな状態では全く仕事になりません(笑)

気を張る時は、気を張り、

気を抜く時は、気を抜き、

それで、いいじゃないかなぁ~~、と思います。

気を張っている時に、気を抜くことは、難しいことです。

ならば、時期に自分を委ねればよいのです。

そのような解釈で、生活していくと、自分の気が緩んだ時の現象に自分の傾向とかパターンが見えてきます。

この傾向やパターンを自分が意識していれば、そのことをひどくならない内に回避することができます。

気が抜けた時に、自分の身体にどんなことが起こるかを自分自身で意識化しておくことも健やかに過ごすコツでもありそうです。

冬が苦手なくせに動き回り、私自身、ちょっと度が過ぎたようです。身体を緩め、睡眠取って、暖かくなるまでアクセル踏むのは控えつつ、呼吸を整えながら、緩いクレッシェンドで次に進みます。


クリック応援お願いします♪「生き甲斐の心理学/五感で観る」
人気blogランキング


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする