五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

アイデンティティの統合

2012年06月27日 | 第2章 五感と体感
ひとつのコミュニティに安定した人が一人居ると、何となく納まりがいいのです。

いつも同じパターンで不安になり、錯乱して不安定になる人がいると、納まりが悪くなります。

つまりアイデンティティの統合に揺らめきが少ないと落ち着いた気分になり、アイデンティティの統合に大きな揺らめきがあると不安定になります。不安定になるどころか錯乱気味になったりします。

錯乱状態の人に惑わされ、いっしょになってワラワラするほど、バカバカしい事はありません。

バカバカしいと言っても、影響を受けるのは当然のことです。

できることなら、少なくとも自己のアイデンティティの統合の意識化くらいはしていたいものです。

人は成りたい人に成るそうです。

自分の信条や信念、信仰等、自分の柱となるものを一つ信じているとそれが安定感へと導いてくれるはずです。

自分の核とは何ぞや・・・
梅雨の中休みに爽やかに思い巡らせること自体が生きる力に繋がりそうです。

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