五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

「わからない」という言葉を発する時

2012年06月18日 | 悔いのない人生とは?
わからない。

という言葉を発する時の心の内を読もうとせずに、安易に「わからない」ことへの対応をすることを早まると、損するな、、、ということを、最近しみじみ思います。

どんな時に人が「わからない」という言葉を発するか…

つまり、本当に解りたくても解らないから心の中で、解ろうとする情動が湧きあがっているのか?

それとも、

考えることや関わることが面倒なので、「わからない」という言葉を利用して、関わりから問題を遠ざけるために使っているのか?

それともそれとも、本当に、興味が無いことを「わからない」と云う言葉で置き換えているのか?

「わからない」
の中に潜む心模様は、さていかに。

確かに平家物語は、歴史に登場する人物と事象についてかなり勉強していないとわかりにくいかもしれません。

大河ドラマの清盛は、私にとっては面白い番組です。ドラマ制作に関わる人々の気迫と知力が詰まっています。

「わからない」に惑わされず、意志を貫き通して頂きたいと切に願います。
「わからない」という言葉に惑わされず、媚びることなく…。

よい作品は後世まで残ります。40数年間大河ドラマを取捨選択してきた私だから間違いない(笑笑^^)

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