五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

夏至

2012年06月21日 | 第2章 五感と体感
本日は夏至です。

12月22日の冬至から半年間、毎日少しずつ日が伸びてきました。

そして、今日を起点に日が少しずつ少なくなっていきます。

梅雨の時期なので日の長さを感じにくいのですが、確かに7時くらいまで明るいのはこの時期だけです。
真夏になると、夕暮れの時期はもっと早い時間になり、我が家のキッチンに西日が射すのが丁度夕餉の支度時となります。

日本はサマータイムが無いので、この感覚はとても貴重なものかもしれません。

自然のあるがままのサイクルをそのまま受け容れてみると、太陽の動きと共存している自分に健康感を感じるのです。

人間の活動中心に時間を調整するよりも太陽中心の生活のほうが身体が楽なのは、欧米に行くと感じる事です。

今日も雨がシトシト…。

紫陽花の花も見頃です。沙羅双樹も次々と咲きだしました。雨空に映える色合いを愉しみながら過ごしたいものです。

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