五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

不安な感情と思考

2012年06月19日 | 第2章 五感と体感
一枚の書を重ねいくにつれて、厚みも増しますが、墨の香りも増してきます。

昨日の保護者勉強会も4年目に入り、三年間の学びを続けてくださった方々の厚みが増し、その分芳しき香りも増し、皆様との関わりも益々楽しく深まってまいりました。私自身も自分で言うのも何ですが段々と懐が深くなりつつあることも感じました。植村先生の自然体を横で感じ、私はまだまだ不自然体だなぁ~という反省も持ちつつ、笑いあり、涙ありの充実した時間を過ごさせていただきました。

湿度の高い梅雨空でも、ここに来ると湘南の風が吹き抜けて、空気が爽やかであることも勉強会を行うための有難い条件の一つかもしれません。

昨日のテーマは「不一致」と「自己の伝達」でした。

湧き上がる感情と自分の考え方、そして行動を巡らしてみると、意外と自分の感情を置き去りにしている自分に気付いたりします。考え方、つまり自分自身の思考とこの湧き上がる感情のギャップがどのくらいなのかを意識してみると、改めて自分の本音がだんだんと見えてくるようです。

自分の問題に対して、どのくらいの関係性をもって自分自身が関わっているかを考えてみる事も、不安感の焦点付けをするための方法のひとつかもしれません。

ロジャーズのプロセススケールをこんな感じで使いこなせるようになると、明日の自分がもう少し軽やかになるかもしれません。

今日は植村先生の四ツ谷勉強会。金曜日22日は私が世話人のたまプラーザ講座です。
一つの講座だけではなく、色々な講座を複数される方々も増えてきました。それぞれの講座が醸し出す空気を愉しんで頂けると幸いです。では、今日もお待ちしております^^// 

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