他者の不安感をよくよく話を聞いているうちに、はたと気づくことが時々あります。
「あれ?これって、本人の不安?それとも子供のことを心配するあまり、自分の不安と子供の不安がごちゃごちゃになっているんじゃない??」
母親である私自身上記の事を反省することはよくあります。母と子がくっつき合っていることを珍現象と言いたいところですが、案外珍現象では無く、当たり前の現象であるようです。「私はそんなことは無い!」と言いきっている人ほど、怪しいかもしれません(笑)。
私自身、母の不安感の転移を受けながら生育してきました。
母が不安定になると、私のせいになっていたことは、心理学の勉強をするまで意識したことはありませんでした。
でも母子一体があるからこそ、子が一貫したアイデンティティを持ち備えるようにも思います。
自分が幸福感に満たされていたり、自分の問題を自分のものとして捉えていると、子供の問題、夫婦の問題、親の問題、職場の問題を分けて捉える事ができるのですが、自分の傷口がシクシク痛んでいると、自分の問題も他者の問題もごちゃまぜになっていきます。
つまり、
今抱えている問題は、自分自身の問題なのか?
他者(自分以外)の問題なのか?
もし、そのことを整理することできたら、自分の解決策が自分自身の心に浮かんでくるかもしれません。
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「あれ?これって、本人の不安?それとも子供のことを心配するあまり、自分の不安と子供の不安がごちゃごちゃになっているんじゃない??」
母親である私自身上記の事を反省することはよくあります。母と子がくっつき合っていることを珍現象と言いたいところですが、案外珍現象では無く、当たり前の現象であるようです。「私はそんなことは無い!」と言いきっている人ほど、怪しいかもしれません(笑)。
私自身、母の不安感の転移を受けながら生育してきました。
母が不安定になると、私のせいになっていたことは、心理学の勉強をするまで意識したことはありませんでした。
でも母子一体があるからこそ、子が一貫したアイデンティティを持ち備えるようにも思います。
自分が幸福感に満たされていたり、自分の問題を自分のものとして捉えていると、子供の問題、夫婦の問題、親の問題、職場の問題を分けて捉える事ができるのですが、自分の傷口がシクシク痛んでいると、自分の問題も他者の問題もごちゃまぜになっていきます。
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