五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

生き甲斐を持つ

2012年02月27日 | 第2章 五感と体感
どんなに忙しくても、自分の好きなことを一つでも続けることができると、それが自分の心身を助けていくように思います。

出来る環境が厳しくても、好きなことを続けていると、それを続けたいために踏ん張りが利くことだったあります。

昨晩、テレビで85歳の現役助産婦さんを観ました。

生き甲斐は、「お産」だそうです。

今まで3000人の赤ちゃんを取り上げ、小さな町では「ゴッドハンド」と称賛され、不安な妊婦さんをたちまち安心させ、さすり、淡々と言葉掛けしていきます。その淡々とした言葉の雰囲気の中に漂う自信と強さが、不安な人を安心させるのでしょう。信頼する、ということは、そういうことなんだ。。。としみじみとその番組を見入ってしまいました。

どんな環境に身が置かれても、心は自由です。

私の生き甲斐は何だろう・・・と、改めて心を巡らしてみました。

子供を育てている最中は、我が子の子育てが生き甲斐だったし、好きな能楽や表装も現在の私の生き甲斐です。でも、敢えて言うなら、暮らしの中で出会う人との心の交流が私の生き甲斐なのかな・・・と、思ったりもします。

人と関わり、手を振り、にこにこと笑顔で「またね!」とお別れする瞬間が、私の喜びなのです。

ニコニコとした人との関わりを思うと「よし、今日もやったろ!」と、思うということは、やっぱり、これが私の生き甲斐なのかな…。

一週間の始まりです。今日もよき一日を^^//

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