五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

認めてもらいたい感情

2012年02月21日 | 第2章 五感と体感
「自分の成果を認めてもらいたい」と思うとき、自分はどんな行動を取っているのでしょう…

成果としての事実だけを知らせ、相手の評価を静かに待つ?

自分の成果を知らせることで、周りから賞賛を浴びたい?

自分の成果は天下一だと思い、自分以外の人を見下すような言動や行動を取っている?

誰にも知らせることなく、自らの喜びを内に秘め、淡々と過ごす?

「認めてもらう」ということは、私達の人生の大きな課題かもしれません。

好く評価されることは、達成感に繋がります。

私の場合、「こんなこと出来て当たり前だ」と評価され続けてきた私の小学生や中学生の頃を思い出すと、一つ一つ何かを終えるたびにきちんと褒めて欲しかったな…と思います。だから、成果に対しての評価を過大に賞賛されたい人を見ていると、逆に虚しさを感じます。つまり、私はどのくらいやれば賞賛されるか?という自分のスケールが欠けているわけです。

良く捉えるならば、自分に与えられた仕事をマイペースに独りで黙々と出来るのは、大きな達成感を成し得る目標が遠くはるかにあると感じる傾向にあるからかもしれません。

他者から注目され、褒められたい、という気持ちはありますが、褒められたことに対し、嬉しいと思う気持ちはあっても、心底素直に体感できることは永遠に無いだろうし体感しないだろうな。。。と、解釈している自分は、決して暗い性格ではありません^^;

では、私はどのように認められたいか…

天の神様、仏様がお見通しで、自分を見てくれていることは信じているので、その方に「よしよし」と言って頂けることが一番の至福かもしれません。
ちょっと、カッコ良すぎるかな…。

そのために、頭を垂れ手を合わせ、静かに瞑目する時間が私にとってとっても大事な時間なのです。

さてさて、認めてもらいたい感情を、皆様はどう自分でどう表現していらっしゃるでしょう…?

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