五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

生き甲斐の心理学を学ぶ

2012年02月14日 | 第2章 五感と体感
「たまプラーザ東急セミナーBE」の勉強会が4月から始まります。案内は私のブログ左側の東急セミナーBEのホームページからお入りください。「雪谷東急セミナーBE」の勉強会は引き続き行います。

そのようなわけで、本日は「NPO法人CULLカリタスカウンセリング学会」の教育活動で行う勉強会について書かせていただきます。

自分が生まれた時代背景、両親、風土は、自分自身を育むために無くてはならないものです。それがどんなものであっても自分はそれらの環境の中で生きていかなくてはならないのです。

私達の学びは、病気を治すためのものではありません。治療はお医者さんのお仕事です。

自分の生き甲斐とは何だろう?
自分は何のために生きているのだろう?
、というようなテーマを中心に、自分を見据えることをカウンセリングの基礎的知識を学びながら自問自答していく時間を勉強会で共有していきます。

親子やパートナーの問題の悩み、
学校や職場での人間関係、
自分の将来、
震災の不安、
仕事の不安、
生き甲斐が無く得も知れなく湧き上がる不安感、等…

一旦、自分に留まり、誰のことでもなく自分を中心に据えて、自分自身の「考え方」「湧き出す感情」「起こしている行動」について無理せずに、今この時に思い浮かんだことを自分自身意識することを続けていくと、自分の内にある答えというべきものが見えてくるようです。

そのようなことを1人で自問自答出来る人もいらっしゃるかもしれませんが、なかなか1人きりでより良い方向へ、つまり発展的に自問自答することは難しいかもしれません。

出せそうで出せない自分の答えを「生き甲斐の心理学の勉強会」で心理学の理論を理解し、知識を身につけながらゆったりと学んでいくことを目的としています。

カールロジャーズの理論を中心に、フロイト、エリクソン、ユングの理論を解りやすく説明しながら、自分の事例に結び付けていきます。心理療法家の植村高雄先生の比較宗教学、宗教心理学、比較文化論を取り混ぜ、文化や歴史、文学、風土記、音楽、絵画等、私達に興味が湧く文化を語り合いながら自己の器を豊かにしていきます。

器が豊かになってくると自ずから答えが導き出されていきます。

自分自身に興味のある事柄を大事にしながら、自分の生き甲斐を意識化していくことがこの勉強会の大きな目的です。
カウンセリングの理論を知ることで、自己のストレスを良い方向に向かわせていくことも大事な目的です。

楽しく、和やかに、朗らかに学び合っていく世話人を私がさせていただき、互いの個性を大切にし合い勉強会の時間を作っていくことができるよう努力しております。

ご興味のある方は、私のブログや、この学びの主宰者の植村先生のブログ「生き甲斐の心理学」をお読みいただけると幸いです。

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