五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

不平不満の表し方

2011年12月02日 | 第2章 五感と体感
何か自分の意に添わないことがあると、言いやすい人に対して不平不満を口にしたり、ツイッターで過度に呟いたりする人が居ます。

自分の中にある防衛機制の問題を処理できていないと、「ちょっとした意に添わない事」で、自分の感情を上げたり下げたりしていきます。

言われやすい人やツイッターのフォロワーは、たまったものではありません。

たまったものではない!と思うのは何故でしょう。

自分に言われているわけではないのに、呟いている人や言い放つ人の感情転移の対象となっているからです。

自分に言われているわけではないのに、自分に対して言われたように思うということです。

もし、一人の人から心当たりのないことで言われているとしたら、それは「八つ当たり」かもしれません。

意に添わないことが起こった時、たまに、ツイッターで吐きだすのも良き方法だとは思います。でも、それがその人の「いつものパターン」であるとしたら、たぶん、多くの人に不快な思いをさせていることを忘れてはなりません。

「え?その呟きって、私のこと言ってるの?」と、相手をドキドキさせていることをイメージできる余裕を持ちたいものです。
もし、故意的に見えない相手に不安感を持たせるような相手であれば、さっさとフォロワーから外す勇気も持ちましょう。

不平不満の感情が湧き出す自分の防衛機制とは、一体何なのか?
吐きだす前に一旦、心に留めて、自問自答してみるのが、人間関係を円滑におこなうマナーだと思います。

言葉は「ことだま」です^^//

クリック応援お願いします♪♪「生き甲斐の心理学」
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする