五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自己カウンセリング7役割遂行

2011年03月22日 | 第2章 五感と体感
震災12日目




三連休が明けました。

幸いにも今が春休みだということに感謝しています。
心の中に起こる分離不安が、ある程度解消されるからです。

家の中に居ざるを得ない子供達は、御両親、兄弟、祖父母が自分の行動範囲にいつも居ることが安心感に繋がります。
御両親にとってもそうです。離れていて見えないところにいる子供を案じるストレスは、大きいはずです。

それぞれの役割を大切に、「只今」を生きていきたいものです。
「只今」を積み重ねていくことは、必ず将来の希望に繋がっていきます。

子供の役割。
母の役割。
父の役割。
職業としての役割。

カウンセリングでは、感情の意識化(今、自分はどんな感情で居るのか?何が不安なのか?)をしながら増幅している不安感を整理していくことが大事な作業となります。

不安感の塊が、解ってきたら、

長期的な目標

中期的な目標

短期的な目標を思い巡らしてみます。

多分、この状況では、短期的な「今どうする?」ということに焦点を当ててみることが必要かもしれません。
とりあえず、中期、長期的目標、想像は、いったん棚に上げてください。

今、只今、自分はどうするか。何をすべきか。
シンプルに自問自答することが必要なようです。

そうすると、自然と自分の役割が見えてくるはずです。

クリック応援お願いします♪♪
人気blogランキング 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする