五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

命は尊い

2010年10月26日 | 第2章 五感と体感
家庭や学校、会社という自分が属する場所は、実は狭い狭い箱の中なのです。

地球には68億人の人が住んでいます。

68億の考え方や暮らし方、生き方の中の一つを自分が受け持っています。

そして、人は「自由意思」を持っています。

狭い狭い箱の中での環境に長らく生活しているとその自由意思の存在を忘れてしまいます。子供ならなおさらです。誰かが教えてあげなくては気付かないかもしれません。

親のアイデンティティと子供の関係において、育てる親や先生に自由意思を尊重する柔らかさがあれば関わる私に希望が見えてきます。

子供を子供として分けることなく、神様から預かった尊い命であると同時に「一人の人間である」ことを意識しながら子育てや教育をしていきたいものです。

狭い狭い箱の中に居て、生き抜く術を知らずに子供を死に追いやってしまう日本の現状に悲しさを覚えます。

大人が子供の自由意思と個性を慈しむことは、生き抜く知恵を授けることに繋がります。

これ以上、子供の自殺のニュースは聞きたくありません。

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