五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

親は変えられない

2010年10月12日 | 第2章 五感と体感

学校における中学生、高校生、先生と、ご両親との関わり
家族との関わり
自分の問題を解決したい人との関わり
友人との関わり
勉強仲間との関わり
社会全般との関わり
そして、自分との関わり

日々生活していると多くの対象者と関わっています。

多くの人との関わりを持ちながらも、変えられないのは自分の親、兄弟であり、自分の子供です。
友達は選べるけれど、親は選べないし変えられないのです。昨日の友人からのコメントでしみじみと思いました。

家族には家族の法則があります。これは、規則のことではありません。

二人の親という「個性」が子育てをする、という状況は、子供にとっての「環境」に値します。
そして、親から継がれた人類のDNAによって「ある傾向」は「遺伝」します。
その上、人の成長には時間がかかります。「時間を経る」ことによって多くの学習をすることになります。

家族という宇宙は、他人には計り知れない「納得の領域」があります。
その「納得の領域」が悩む自分の答えを導いてくれるはずですし、そこから自己概念を変えていくことも可能になります。

親は変えられないけれど、自分自身の概念を再構成していくことは可能なのです。
成長し続ける「人」を楽しもうではありませんか。

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コメント
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