五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

大人の遠足筑波山

2010年05月29日 | 第2章 五感と体感
およそ30人のバスツアーに参加してきました。

都内の某太極拳教室のメンバーがそれぞれ気の合う友人を誘っていくうちに、遠足の参加者がみるみるうちに膨れ上がり、小型バスからサロン付きの大型バスに!

月末の金曜日ということもあり世田谷を抜け関東平野を北上する道路は渋滞。でも、そんなことはお構い無しで筑波山へ。

よい天気に恵まれたおかげで、多くの学校の子供たちで山道も大渋滞。
遠足のメンバーは30代から80代でしたが、ほとんどの方が山頂を往復し、元気の良さもさることながら楽しい話題が満載です。「豊かな個人の経験を相手に心地よく言葉に紡ぐことができるように年齢を重ねてゆきたいものだ」としみじみ学ばせて頂きました。

筑波山の山頂から臨む平野は、田植えを終えた水田が霞の向こうまで広がって見えました。
整然と広がる水田の四角い形の連なりは、他の国では見ることのできない風景です。

霞ヶ浦の鰻を頂き、JAXA筑波宇宙センターでは、思いもよらないワクワクした感動に包まれながら楽しく見学。
宇宙食をお土産に、帰路のバスに乗り込みました。

「生き甲斐」は、確かに自分で見つけるものですが、気の合う仲間に押され、引っ張られたことで出合う生き甲斐もありそうです。自分だけで何とかしようと思っても、なかなか生み出せるものではありません。友の力を借りながら、自分の道を進んでいこうではありませんか。そのほうが人生100倍楽しいかもしれません。

人生の先輩方の微笑みと満足感の表情が、私の将来を明るく照らしてくださいました。

楽しいバスツアーを企画してくださった皆様に深く深く感謝いたします。
ほんとうに楽しかった。。。

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