五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

山で遭難、以心伝心のせい?

2008年10月12日 | 第9章 愛
私たちの住む地域は、やたらと山の尾根路が多い。
尾根路に繋がる小山の中腹にも家がびっちりと建ち並び、路地に入るととんでもない方向にいってしまうような場所です。

山の上からは、大黒埠頭やベイブリッジ、みなとみらいのビルが見え、富士山も見えます。だから路がわからなくなったら、尾根路に上がると良いのですが。

今日、いつも来てくださる宅急便に大量のメール便をお願いしました。
日曜日の午後、いつもよりのんびりした感じだったので、玄関先でお茶を出し、このあたりの地理の話で盛り上がりました。

やはり、車で配達する人にとっても、難しい地域だそうです

坂道を車で上ったら、その先は階段とか、
行けるかなー、と思い車を進めると、行き止まりだったとか
路を歩いていても同じです。尾根路がまっすぐだと信じていたら、気づいたら目的地が、山の向こうだった、ということもあります。

決して、私は方向音痴ではありません。このあたりの地理の特徴です。

そうしたら、、、本日の夕暮れ時、

たまたま近くの大学での模試だった息子が、溜息をつきながら帰宅。
何を言うかと思いきや、
「○○駅から歩いて帰ろうと思ったら、路に迷って、ドツボにはまったよ~!!、ここらへんの地形はヘンだ

路を知っていれば10分もかからない地点から、30分もかかったそうです。
地図を広げ、本人は納得いかない様子。。。
聞くと、とんでもない所を歩いているのです。

案の定、山を三つは越えたらしい。。。
ありゃ~、以心伝心とはこのこと??

まるで山奥に住んでいるような会話。
みなさま、横浜の山の住宅地、遭難に注意してください。

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コメント (2)
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