五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

なぁんにも考えない一日

2008年09月21日 | 第2章 五感と体感
実家に帰ると、常に食物に対して執着心のある母の料理をふんだんに頂くこととなります。一日、共に食事をしただけで絶対に太ること間違いなしです。

私も食い意地が張っているほうだとは思うのですが、母には負けます。
厳密に言うと、戦時中に幼少期を送った人には敵いません。

冷蔵庫の中がいっぱいでないと安心しないのだそうです。
腰が痛い、足が痛い、と言いながら台所に立っている時が一番幸せそうな母です。

父も同じく、18年前に胃を切っているにも関わらず、食い意地は母以上です。
お気に入りのマウンテンバイクに乗り、酒屋さんとの会話を楽しみ、美味しい日本酒を買ってきます。

久しぶりに帰った実家の夕食は「栗ごはん」と「秋刀魚のお刺身」。
しかも、先日妹が栗剥きをしてくれたらしく、私はただひたすら頂くのみ。
独り身の叔母と平日は個食の私は、周りに釣られて食べる食べる。。。

なぁんにもしない日曜日。

実家に帰り「楽ができるのは今のうち」と思いながら、親の健康を確認するのも「親孝行?」

ひさしぶりに、なぁんにも考えない一日を過ごし、また明日から忙しい日々を頑張ろうと思うのです。母に感謝。



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