五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

エビアンで茶を点てる

2008年09月28日 | 悔いのない人生とは?
「泡の立つ茶が点てられません・・・」

「アルプスの水は世界一美味しいのに、なんで泡が立たないの?」
何度やっても、カプチーノみたいにならない!と怒りつつ、ヨーロッパのとある国出身の方に尋ねられました。

お湯の温度?
お手前の仕方?
・・・水の種類??

日本は軟水が常識です。
でも、よーロッパは硬水・・・

確かに、日本から持っていったカップヌードルをエビアンを沸かして頂いたら、「うぇ~」というくらいマズイ経験をしたことを思い出しました。

だったら、硬水で試してみよう。。。と思いつき、やってみました。

結果は、OK!
泡立ちます。

では、何が悪い??

温度を十分熱くして、あとは茶せんの使い方では?

外から見ると、優雅に茶せんを使っているように思いますが、実は、かなりの力が必要なのです。
「シャカシャカシャカ・・・」と早めに茶せんを振り、泡立てる。。。
「の」の字を描いて、はい、出来上がり!

「これかな

優雅に見えるお手前、、、実はそうではないのですよぉ~
大変な集中力と「気」を使ってるのです
一見、涼しい顔して、儚げに着物を着ている女性に騙されませんように~

これで解決。
エビアンでも、美味しく泡立つ「茶」を頂くことできます。

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