五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

カプチーノと抹茶

2008年08月30日 | 第2章 五感と体感
「お茶を点てるのですが、日本で頂くように泡が立ちません」
その方が、どのように茶を点てているのかわかりませんが、イメージ通りいかないので、困っているようです。

よくよく考えてみると、泡立っていないカプチーノはカプチーノではありません。
確かに、細かく綺麗に泡立っているお抹茶は、最初の飲み口が柔らかく、これがなくては、なんとなく物足りない・・・

なるほど~
東も西も、美味しさの秘密は「あわあわ」???

ともかく、お茶の手前なんぞは、どうでもよく、どうやったら「あわあわ」の抹茶が点てられるか教えて頂きたい、とのこと。

お湯の温度の問題?
茶筅の使い方は?
お湯の量は?
抹茶の量は?
そちらの水は軟水?硬水?

推理、推測で、話が盛り上がり、
たまたまお茶の師匠も居合わせ、会話は、お茶のたて方に進展。

しかししかし、質問した御本人は、
「そんなことは、どうでもよくて、泡の立ったお茶をとにかく点てて!」
の一言。

とにかく「泡」

日本人は、やっぱり、形から入りたがる、、、
私は、まぎれもなく、形から入るし、道具も大好き。。。

はいはい、了解しました
ともかく、どんな環境でも、泡立つお茶を点ててみようじゃないの~!

う~ん、
それには、やはり、ノウハウの復習と研究が必要なんですが、ね

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コメント
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