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I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Ann Burton

2022-10-05 | Jazz Vocal
Ann Burton (Jazz Vocal) -1-
写真は「Blue Burton」
Ann Burton(アン・バートン)は1933年オランダのアムステルダム生まれのJazz Singerです。本名アン・ラファロウィッチ。俳優のリチャード・バートンのファンだったため、そこからバートンを名乗った。50年代半ばから歌手として活動。ルイス・ヴァン・ダイク・グループをバックに歌った67年録音の『ブルー・バートン』が評判になり、一躍人気歌手の仲間入り。73年以降何度も来日、日本にも多くのファンを持つ繊細な歌声のバラード・シンガー。89年11月29日ガンのため他界。
1-Burton For Certain(雨の日と月曜日は)
77年東京で録音された、アン・バートンの代表的アルバム。スタンダード・ナンバーからポップスのヒット曲まで、ピアニストのケン・マッカーシーによるアレンジが冴えわたる好企画作。演奏:アン・バートン(VO) ケン・マッカーシー(P) 稲葉国光(B) 大隅寿男(DS)/録音:77.。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Ballads & Burton
バートンのアンニュイなヴォーカルは,初めて聴いてから20年が経過した現在でもどことなく魅力があって,しばらくは耳から離れない。この気だるさこそが彼女のアンデンティティだが,こうした味のある歌手が少なくなった昨今に改めて思いを馳せてしまう。演奏:アン・バートン(VO) ルイス・ヴァン・ダイク(P) ジャック・スコルズ(B) ジョン・エンゲルス(DS) (2)(4)(5)(8)ルディ・ブリンク(TS)/録音:69./(「CDジャーナル」データベースより)
3-Blue Burton
1967年に録音された、オランダの歌姫、アン・バートンの代表作。スタンダード・ナンバーを中心に、しっとりとした情緒あふれる歌声でしなやかに聴かせる。日本のジャズ喫茶における超人気盤としても有名。演奏:アン・バートン(VO) ルイス・ヴァン・ダイク(P) ジャクエス・スコルス(B) ジョン・エンゲルス(DS) (3)(6)(8)ピエ・ノールディク(AS)/録音:67.(「CDジャーナル」データベースより)

2008-01-12 14:56:53

Cassandra Wilson

2022-09-25 | Jazz Vocal
Cassandra Wilson -3-
写真は「Point Of View」
1-New Moon Daughter
ジャケットも凄いインパクトだが,歌の世界も冒頭から重く熱く激しく強力。もはや彼女は,希求すべき道をわしづかみにしたと言うしかないほど,音楽のパッションが明解。J.ミッチェルにも通底する景色が,黒粘着力で迫る類例なき力作。1995年(「CDジャーナル」データベースより)
2-Point Of View
またまたゴキゲンなシンガーが登場。55年生まれと言うからまだ30歳そこそこ。でも十分に経験を積んでいて,ジャズの基本も自らのものにしており,かつフュージョンなどの新たなムーヴメントも熟知している素晴らしい女性だ。新たなアメリカを聴こう。1985年(「CDジャーナル」データベースより)

        

2008-01-11 20:34:43

Marlena Shaw

2022-09-05 | Jazz Vocal
Marlena Shaw -1-
写真は「Looking For Love」
Marlena Shaw(マリーナ・ショウ)は1944年生まれのjazz~soul系のシンガーです。66年にデビューし、翌年「マーシー,マーシー,マーシー」がヒット。その後カウント・ベイシー・オーケストラの専属歌手を経て、72年に<BLUE NOTE>と契約、ジャズ・シーンを中心に注目を集めていく。そんな彼女が音楽ジャンルを超越した人気を獲得できた裏には、アルバム『Who Is This Bitch. Anyway?』(75年)だ。
1-Acting Up
『スウィート・ビギニングス』に続くソニー2作目(78年作)。ダイアン・キートン主演映画『ミスター・グッドバーを探して』主題歌を含み、フリー・ソウル・ファンも要チェックの1枚。 (「CDジャーナル」データベースより)
2-Looking For Love
2002年に発売したライヴ・アルバム『ライヴ・イン・トーキョー』で圧倒的な存在感をアピールしたマリーナ・ショウのスタジオ録音作。ヴァーサタイルなシンガーとしての魅力が堪能できる1枚。演奏:マリーナ・ショウ(VO) デヴィッド・ヘイゼルタイン(P) ジェフ・チェンバース(B) レニー・ロビンソン(DS) (1)(4)(5)(6)仙道さおり(PERC) (「CDジャーナル」データベースより)

  
 
2008-01-04 18:34:29    

Holly Cole

2022-08-10 | Jazz Vocal
Holly Cole -2-
写真は「Calling You」
Holly Coleは一応ジャズ歌手として取り上げられていますが、ポップな感覚も持ち合わせています。しっとりと歌い上げるHolly Coleよりも、「Calling You」のようにクールな感じのものが好みなんだな~
1-It Happened One Night
日本で公演する時はたちまちソールド・アウトになる人気シンガー、ホリー・コール。このアルバムは95年6月、カナダのモントリオールで収録された、彼女にとって初めてのフル・ライヴ・アルバム。ストリングスを加えたスタジオ録音(12)を追加収録。1997年発売(「CDジャーナル」データベースより)
2-Calling You
カナダ人シンガー。基本的にピアノと生ベースのシンプルなバッキングを受けながら、スタンダード系を気ままに歌っている。けっこうな実力を持ちながらも雰囲気に重きを置いた夜向きの情緒表現を志向、と言っていいかな。クールなエモーションが渦巻く。1991年(「CDジャーナル」データベースより)
3-Romantically Helpless(私のいる時間)
1991年の「コーリング・ユー」が大ヒット。以来,ジャズ・ヴォーカル・ファンから,ポップス・ファンまで幅広く堅いファン層を持つホリー・コールの3年ぶりのニュー・アルバムだ。2000年

     

2005-12-13 20:30:45
2007-12-18 19:03:17

Joao Gilberto

2022-08-05 | Jazz Vocal
Joao Gilberto -2-
写真は「Joao Gilberto(三月の水) 」
1-Ela E Carioca(彼女はカリオカ)
ジョアン・ジルベルトが70年、メキシコ滞在中にレコーディングしたアルバム。いつもどおりギターの弾き語りで、あの歌声を聴かせてくれているが、このレコーディング時はけっこう好調だったようで、それぞれの曲で彼の歌とギターがイキイキとしている。(「CDジャーナル」データベースより )
2-Joao Gilberto(三月の水)
ボサ・ノヴァのパイオニア的存在であるジョアン・ジルベルトによる、1973年録音のアルバム。彼のギターと歌にシンバルのみというシンプルな編成で、ジョアンならではの物静かさに満ちた上品なアルバムだ。(「CDジャーナル」データベースより )
3-Brasil(海の奇蹟)(再)
“ブラジル音楽の聖書”と呼ばれ、今なお多くの人々に愛聴されているアルバム。カエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジルといった気鋭のバイーアたちが参加している。(「CDジャーナル」データベースより )

  

2007-12-17 19:59:55

Natalie Cole

2022-07-20 | Jazz Vocal
Natalie Cole -2-
写真は「Unforgettable」
Natalie Cole(ナタリー・コール)のUnforgettableやStardustは情感たっぷりで文句なし!ヘイ・ミスター・メロディは更にgood
1-Stardust
基本的には、亡き父親とのデュエット集『アンフォゲッタブル』の路線を引き継ぎ、例の共演も含まれているが、聴いてるうちにそんなことはどうでもよくなってくる。ゆったりと、贅沢な時間が流れていく。サラッとした、だけど深い余韻の歌声は健在だ。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Unforgettable
いつかこういう企画が実現するだろうといわれていた話題盤。つまり、故ナット・キング・コールの名曲を娘ナタリーが歌うというものだが、あまり気負うことなくさらりと歌い、アレンジもいい。できれば、全曲ナットの曲にしてほしかったが、上々の内容だ。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Take A Look
一大ブームを作り上げた『アンフォゲッタブル』の後だけに、その苦労もうかがえるが、ハンディを徹底したスタンダードで貫き、よりゴージャスに仕上げて乗り越えた感じ。父親との絡みがないぶんドラマティックな側面はないが、安定した力量はさすが。(「CDジャーナル」データベースより)

 

2006-05-14 20:39:32/2007-12-13 20:27:38

Annekei

2022-07-10 | Jazz Vocal
Annekei
写真は「Tsuki」
Annekei(アンナケイ)はデンマーク出身の女性シンガー・ソングライター。作詞・作曲はもちろん、プロデュースをこなし、ピアノ、ギター、ベースまでプレイする。ミュージシャンを目指して米ニューヨークへと渡り、数々のライヴハウスで演奏。2003年のアポロ劇場アマチュア・ナイトでファイナリストとなったことをきっかけに、注目を集めるようになった。06年、セルフ・タイトルのアルバムで日本先行デビュー。ジャジィな要素を湛える、都会的なサウンドを聴かせる。
1-Tsuki
デンマーク出身NY在住、日本でのデビューと、グローバリゼーションを象徴するような女性シンガー・ソングライター、アンナケイの2作目。ジャジィなテイストのサウンドに、ナチュラルな歌声が映える。日本語も交えた「Arigato Gozaimau」が印象的。演奏:アンナケイ(VO) (1)(4)~(10)(12)(13)増崎孝司(G) (3)(4)(6)(9)勝田一樹(SAX) (1)(11)小野塚晃(KEY) (1)クリス・ミン・ドーキー,(5)(8)ベニー・リートベルト(B) (4)~(6)(11)佐々木史郎(TP) 他

2007-12-08 18:28:51

Stacey Kent

2022-06-25 | Jazz Vocal
Stacey Kent (jazz vocal) -1-
写真は「Close Your Eyes」
Stacey Kent(ステイシー・ケント)は米国ニューヨーク生まれの女性ジャズ・シンガーです。サラ・ローレンス大学では文学を専攻。1991年のヨーロッパ旅行の際、ロンドンで英国のミュージシャンと交流を深め、以後ロンドンを拠点に活動中。97年にキャンディド・レーベルからデビュー作『クローズ・ユア・アイズ』を発表。スタンダード・ソングを可憐に歌うチャーミングな歌手。夫君は彼女の音楽監督でもあるサックス奏者のジム・トムリンソン
1-Close Your Eyes
お洒落な白人女性ジャズ・ヴォーカルの流れを引くステイシーの89年発表のデビュー・アルバム。表題の「クローズ・ユア・アイズ」など定評のある美しいバラードはこの時点で確立されていた。演奏:ステイシー・ケント(VO) ジム・トムリンソン(TS) コリン・オクスレー(G) デヴィッド・ニュートン(P) アンドリュー・クレンダート(B) スティーヴ・ブラウン(DS)/録音:96.11。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Dreamsville
ニューヨーク出身の話題の本格派ジャズ・ヴォーカリスト、ステイシー・ケントのバラード集。少々ハスキーで甘酸っぱい彼女の歌声で、安らぎ系のバラードをたっぷりと堪能できる。演奏:ステイシー・ケント(VO) ジム・トムリンソン(TS,CL,FL) コリン・オクスレー,デヴィッド・ニュートン(P) サイモン・ソープ(B) ジャスパー・クヴィバーグ(DS)/録音:2000.6。(「CDジャーナル」データベースより)

     

2007-12-03 20:12:21
2009-10-23 15:49:14
cosmophantom


Sarah Vaughan

2022-06-15 | Jazz Vocal
Sarah Vaughan -3-
写真は「Swingin' Easy」
1-Viva Vaughan
カウント・ベイシー楽団で活躍したフランク・フォスターの編曲・指揮が効いた、彼女にしては珍しいラテン・アメリカン・リズム・アルバム。軽快なリズムに乗った小気味良い歌唱が楽しめる1枚だ。演奏:サラ・ヴォーン(VO) ボブ・ジェームス(P) ジョージ・デュヴィヴィエ(B) フランク・フォスター(COND) 他/録音:64.8。(「CDジャーナル」データベースより)
2-The Portrait Of Sarah Vaughan
サラの長い楽歴の中でも最も充実したマーキュリー時代の全406曲から決定的名唱40曲を精選した永久保存盤。ブラウニーとの共演から,ユーモア溢れるクラブでのライヴ,そしてクインシーの豪華なプロデュース作品など,円熟した魅力を網羅できる。(1954 1967)。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Swingin' Easy
ピアノ・トリオをバックにサラが縦横無尽にスタンダードを歌い上げていく快作。パワーあり,繊細さありと,表現のうまさには舌を巻かされる。ダイナミックな歌いっぷりだけでなく,女性らしい細やかなニュアンスに彼女の天性の才能が表出されている。(「CDジャーナル」データベースより)

2006-08-13 20:43:24

    

2006-08-13 20:43:24
2007-11-27 20:29:38
cosmophantom

Dee Dee Bridgewater

2022-06-10 | Jazz Vocal
Dee Dee Bridgewater -3-
写真は「Led Earth」
1-Live At Yoshi's
エラ・フィッツジェラルド・トリビュート作で、97年度グラミー受賞アルバム『ディア・エラ』のライヴ版。スタジオとはまったく異なったアレンジや個性あふれる歌唱などお楽しみどころ満載。演奏:ディー・ディー・ブリッジウォーター(VO)ティエリー・エリス(P,OG)トーマス・ブラメリー(B)アリ・ジャクソン(DS,PERC)/録音:98.4。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Led Earth
アフリカはマリの首都・バマコで現地の音楽家たちと録音された、ディー・ディー・ブリッジウォーターのアルバム。オリジナル曲や大胆な解釈によって、ジャズの名曲をパワフルに表現した意欲作だ。録音:2006年。(「CDジャーナル」データベースより)

  

2007-11-24 19:03:46
cosmophantom

Joao Gilberto

2022-06-05 | Jazz Vocal
Joao Gilberto -1-
写真は「Brasil」
Joao Gilberto(ジョアン・ジルベルト)は1931年7月ブラジルのバイーア州サルバドールに生まれました。ボサ・ノヴァのパイオニア的存在で、完全主義者で知られるシンガー/ギタリスト。ボサ・ノヴァ誕生を告げる58年に「想いあふれて」を録音。アントニオ・カルロス・ジョビンらとともに、ボサ・ノヴァ・ブームを巻き起こした。その後、61年から80年まで米国を拠点にして活動。テナー・サックス奏者のスタン・ゲッツとの共演をはじめ、米国におけるボサ・ノヴァの普及にも貢献した。
1-Brasil(海の奇蹟)
“ブラジル音楽の聖書”と呼ばれ、今なお多くの人々に愛聴されているアルバム。カエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジルといった気鋭のバイーアたちが参加している。
2-Joao Gilberto In Tokyo
2003年に初の来日公演を行なったボサ・ノヴァの大御所によるライヴ盤。日本のオーディエンスとの交流に感動した本人自身の希望で発売が実現。ボサ・ノヴァの真髄を楽しめる。

  

2007-11-23 09:32:04
cosmophantom

Ithamara Koorax

2022-05-25 | Jazz Vocal
Ithamara Koorax
写真は「Red River」
Ithamara Koorax(イタマーラ・コーラックス)は次世代のエリゼッチ・カルドーゾやエリス・レジーナの後継者として期待を集めるブラジルの実力派シンガー。ボサノヴァはもちろんジャズ、アヴァンギャルドなものに至るまで、高水準を保って唄いこなすレンジの広さが魅力です。
1-Red River
MPBシーンの期待を一身に集めて登場したイタマーラのセカンド・アルバム。亡くなる直前のカルロス・ジョビンをはじめ,ルイス・ヴォンファ,マルコス・ヴァリなどの錚々たるメンバーが参加したこの作品は,才能あふれる彼女のクール・ヴォイスが聴かれる。1995年(「CDジャーナル」データベースより)
2-Serenade In Blue
ブラジルにももちろんジャズを歌えるシンガーはいる。リオ生まれの女性シンガー、イタマーラ・コーラックスがムーディなアレンジを加えたスタンダード・ソングを歌ったアルバム。しっとりとした歌声が心地よい。ピアノでゴンサロ・ルバルカバが参加。2000年 。(「CDジャーナル」データベースより)

2007-11-19 20:29:51

Blossom Dearie

2022-04-25 | Jazz Vocal
Blossom Dearie(jazz vocal)
写真は「Blossom Dearie」
Blossom Dearie(ブロッサム・ディアリー)は1926年4月28日ニューヨーク州イースト・ダーハムに生まれました。40年代中期はウディ・ハーマン楽団やアルヴィノ・レイ楽団のコーラス・グループで歌った。52年にはフランスに渡り、アニー・ロスと“ザ・ブルー・スターズ”というコーラスを結成し、「バードランドの子守歌」をヒットさせた。56年にノーマン・グランツの誘いで一時帰米、ヴァーヴに6枚のアルバムを録音した。活動は米国とヨーロッパで行なっており、N.Y.で自らダフォディル・レーベルを設立するなどの意欲的な活動をした。アルバム「Blossom Dearie」のジャケはお気に入り!cosmophantom

2009年2月7日ブロッサム・ディアリー他界す。

1-Blossom Dearie
キャピトルに残した1967年のアルバム。ペギー・リーとの共演でも知られるジャック・マーシャル楽団によるノスタルジックな演奏が、彼女のトレードマークであるキュートなヴォーカルを最大限に引き立てている。演奏:ブロッサム・ディアリー(VO,P) (1)~(16)ハーブ・エリス,(17)ケニー・バレル(G) レイ・ブラウン(B) (1)~(16)ジョー・ジョーンズ,(17)エド・シグペン(DS)/録音:56.9,59.4。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Give Him The Ooh La La
コケティッシュでチャーミングなヴォーカルがたまらないジャズ・ヴォーカリスト、ブロッサム・ディアリーの魅力を存分に堪能できる1枚。最高のリズム・セクションをバックにキュートな歌唱を聴かせる。演奏:ブロッサム・ディアリー(VO,P) ハーブ・エリス(G) レイ・ブラウン(B) ジョー・ジョーンズ(DS)/録音:57.9。(「CDジャーナル」データベースより)



2007-11-09 18:34:25/2007-11-09 18:34:25

Manhattan Transfer

2022-04-10 | Jazz Vocal
Manhattan Transfer -1-
写真は「Couldn't Be Hotter」
Manhattan Transfer(マンハッタン・トランスファー)は1973年ティム・ハウザー、アラン・ポール、ローレル・マッセー、ジャニス・シーゲルの4人による混声コーラス・グループとして結成されなした。ベット・ミドラーの目にとまり、それがきっかけでアトランティックからデビュー。コンテンポラリーな作品を中心として、歌唱力やハーモニーだけでなくステージ・パフォーマンスも話題になり、70年代後半にはコーラス・グループのトップに踊り出ました。その後、ローレル・マッセーに代わりシェリル・ベンティーンが加入。お気に入りの曲は「Twilight Zone-Twilight Tone」「Operator」「Boy From New York City」「Birdland」等々・・・・都会的・近未来的なサウンドが魅力ですよね~。グラミー賞8回(?)はその実力を示しています。cosmophantom
1-Brasil
ジャヴァン、イヴァン・リンスらブラジルのミュージシャンの作品を手掛けたマン・トラの意欲作。あらためてこのグループの器の大きさを感じさせる一方で、少々つくりすぎたという印象もまぬがれない。リオではなくブラジリアを思わせる人工美だ。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Swing
結成25年を迎えたマントラのオシャレで小気味のいい、30~40年代スウィング・ジャズ曲集。練り抜かれたアレンジャー技やプロ根性って、理屈っぽく窮屈になったりするが、彼らの場合は寛がせる方向にはたらく。エアロビ効果に似た快感があるのだ。(「CDジャーナル」データベースより)

        
    
2006-04-05 18:38:07
2007-11-07 20:16:43

Lisa Ekdahl

2022-03-10 | Jazz Vocal
Lisa Ekdahl -2-
写真は「When Did You Leave Heaven」
1-Back To Earth
(もしあなただけだったら)
スウェーデン出身の女性ヴォーカリストの最新作。ポップスからジャズまで幅広く歌ってきた彼女、本作はジャズ・スタンダード集。独特のロリータ・ヴォイスが耳に心地よい。演奏:リサ・エクダール(VO)パトリック・ボーマン(B)ロニー・ガーディナー(DS)ピーター・ノーダル(P)。1998年(「CDジャーナル」データベースより)
2-When Did You Leave Heaven
(ストックホルムの妖精)
スウェーデンのリサ(71年生まれ)はかなりのジャズ好き、27歳年上の夫はジャズ・ミュージシャンだ。ジャズ・オンリーではないようだがこれはジャズの有名曲を歌った作品。甘いロリータ・ヴォイスが愛くるしい。50年代白人ジャズ・シンガーのフンイキもある。演奏:リサ・エクダール(vo)ピーター・ノーダル(p)パトリック・ボーマン(b)ロニー・ガードナー(ds)(4)トミー・コーヴァフルト(ts)(4)ヘンリック・ワーテル(ds)。1995年(「CDジャーナル」データベースより)

2009-11-14 12:48:59



2009-11-14 12:48:59
2007-10-27 18:44:08