しゃっぱなから、崖淵というよりも崖がそこに見えた状態だろう。北朝鮮にはまさかの黒星。しかし、中国、韓国が引き分けたのでまだ優勝の望みは消えていない。ここで優勝できれば、代表も星勘定が上手く出来たと云えるが。だが中国は初戦を引き分け大いに自信を持ったであろう。確かに李東国は最多5本のシュートを放ち、PKまで任されたが得点に結びつかず、かつてレアル=ソシエダでプレーしたイ=チョンス は33度の暑さで動けなかったらしいが、最後は8人になっても2点目を許さず、引き分けに持ち込んだのであるから。韓国のシュート数は18、一方の中国は3本、その内の1本を得点に結びつけたスン=シャンは現在中国甲Aリーグ3位の上海申花に所属する。今大会、中国チームも全て国内リーグに所属する選手で構成されている。監督の朱広滬氏はかつての英雄、容志行、そして HSVハンブルグにも所属した古広明と同世代であるが、日本との対戦実績は無い。中国人監督は8年ぶりとなるが、若い世代の方が彼の指導にあっていると思う。なぜなら中国でも海外進出が進む昨今、選手は監督の現役時代の実績をまず見る傾向がある。この引き分けで朱監督も自信を持ったと思う。韓国が欧州組み抜きなら中国も李鉄、孫継海そして昨年マンチェスターUと契約し今はベルギーのアントワープにレンタルされている20歳の方卓がいない。韓国に引き分けたのだから日本にもと思うのは当然だ。そして退場処分を受けた3名のうち一人が特例をもって日本戦に出場出来るようになった。(本来なら有り得ないがその張本人が日本人線審だったとな??)韓国の得点はジュビロ磐田に所属する キム=ジンギュ の挙げたものだがそれはFKからでDFを崩したものでない。それだけ身体を張った中国DFが強固だったのか?朝鮮日報の社説によると東アジア選手権では各国の英雄達の墓場となりうるかも?との予測。それに配慮したのかジーコジャパンは次戦はスタメン総入れ替えで臨むらしいが。日韓には良い目覚しになるかもしれないが、中国、北朝鮮にはステップアプのきっかけとなるのか?昨年静岡で行われたアジアU-17,結局日韓はそろって世界への切符は勝ち取れず、中国、北朝鮮がワンツーフィニッシュで本大会へ。これからこの2カ国の台頭そしてサッカールー,オーストラリア代表も加わりアジアもさらに激戦の時代となるであろう。
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