歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

青森で会った「謎の婆ちゃん」  その1

2006年11月01日 | 旅の話し
青森に行って来たのは、ブログをはじめる前の、9月14・15・16日です。
一日目は、家を8時に出発して、十和田湖到着が5時でした。予定では4時に到着して、4時半に出る遊覧船の最終便に乗る予定でしが、間に合いませんでした。

予定は、
1日目・・・十和田湖到着、遊覧船に乗り湖畔のホテルで一泊

2日目・・・奥入瀬渓谷散策、八甲田山でケーブルカーに乗り山頂、
      青森市内を通って津軽半島の先端、竜飛岬、浅虫温泉。

3日目・・・三内丸山古墳見学、東北道で帰路。帰宅5時半でした。
     
ほぼ予定時間より、すべて1時間の遅れでした。


朝一番、8時半発の遊覧船は、定員220名で、乗船したのは3組6名でした。20代のカップルと、私達と同年代のカップルだけでした。

当日は晴れで、十和田湖の湖面は、鏡のように周囲の景色を写し、素晴らしい眺めでした。

青い空、白い雲、新緑のような緑。
青、白、緑、本当に色が素晴らしいのです。青は青く、白は白く、緑は緑に。

兎に角、空気が綺麗、光が綺麗、だから色が鮮やかになる。観るものすべて「綺麗ね!、綺麗だね!」の連続でした。素晴らしい50分の湖上遊覧でした。
デッキで風にあたって飲むコーヒーが旨かった。


奥入瀬の「銚子大滝」です、後一ヶ月ほどで「紅葉の季節」を迎えるのに、未だに緑が鮮やかな色を保っていました。


八甲田ロープウェーの頂上駅から、5分ほど歩いた場所に佇む枯れ木です。この風景は「どこかで、いつか観た」ような気がするのですが・・・・・・。


この写真の、左側に立って、海の方を指差している「お婆ちゃん(70代後半?)」が、不思議というか、面白かったというか。

この場所は、青森市街を抜けて、国道7号線を右折して280号線に入り、30分ほど走ったところです。遠くの水平線に島の先端のような景色が見えたのです。丁度、道路際に空き地があったので、車を停めて眺めていました。

休憩しながら「あれ、もしかして北海道?」と話していたのです。
すると、こちらの方に向かって散歩をするような雰囲気で歩いている人を発見したのです。
配偶者は「わたし、チョット聞いてくるね」と言って走って行きました。


          続く  
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