歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

撮りました!カワセミ!

2009年04月14日 | 季節の風景
昨日、散歩中に、とうとう、遂に、やりました!

これまで、5回目撃していたのです。

最初の目撃は、去年の12月、その時は突然の遭遇でカメラを持っていませんでした。

それ以降は、それなりの心づもりで、カメラを常に携帯し、その姿を捉えようと、遭遇地点に挑んだのです。

2回目は、カメラを起動し、接近している途中で逃げられ。

3回目は“ピィピッ・ピィピッ”と、鳴きながら飛び去る姿を目撃。

4回目は、カメラを構える寸前に、脇をトラックが通りすぎ、撮り逃がし。

5回目は、カメラを忘れ、携帯で撮ったのですが、自分では“やったァ!”と思ったのですが、確認すると、カワセミの姿は写っていませんでした。

そして、今回、遂に! その姿を捉えたのです!

この日、出没地点に差し掛かっても、カワセミの事は意識していなかったのです。ふと、何気なく、景色を眺めていると、オレンジ色の胴体と、コバルトブルーの翼が視界に入ったのです。

カメラを取り出し、先ずは一枚。標準で撮っていますから、よく眼を凝らして確認して下さい、柵のパイプに留まっています。

ズームのレバーを押している間に逃げられたこともあり、兎に角、遠くから一枚。

そして、“し、ず、か、に”、接近し、ズームで、


コンパクトカメラですから、こんな程度なのです。


でも、鮮明な画像よりも、ずっと、ずっと、緊迫感、臨場感があると、勝ってに思っております。

大きくて鮮明な画像は、テレビや図鑑を見ているようで、現実感、身近感に乏しいのです。

この場所は、住宅地から少し離れた、田圃の脇を通る農業用水路です。


もう少し接近してと、思った瞬間に逃げられてしまいました。


兎も角、カワセミの姿を捉えることに成功したのです。こんな処に、あのカワセミが生息している何て、私しか知らないのです。

私だけの“カワセミ”なのです・・・・・・たぶん。

思い起こせば、最初の目撃より、早、4ヶ月、長い道のりでした。この達成感は、何物にも代え難い・・・・・・・、何~~て、ひとり、悦に入っております。


それでは、また明日。


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