最近はYouTubeで車中泊の旅とか、キャンピングカーとかのチャンネルを、いろいろと覗いては楽しんでいます。
軽トラックを自分で改造して旅する、「埼玉仙人」のチャンネルは、車中泊で検索してトップに出てきたのでした。登録数やアクセス数がたぶんトップなのでしょう。
このYouTuberのお兄さん、見た目も、しゃべり方も、しゃべりの内容も、癖が無く、自然で、見ていて飽きず、疲れず、ずっと眺めてしまうのでした。
これまで彼の、東北の旅とか、四国一周とか、千葉とか、そして、我が茨城の旅とかいろいろ眺めたりしています。
車中泊を見ていると、それなりにキャンピングカーも気になるようになりました。
キャンピングカーも、軽トラの荷台に「木造の箱」を載せる手造り簡易タイプから、キャンピングカーメーカーの大型バスをベースにした本格派まで、ホントにピンキリ。
軽トラック・ワンボックス、小型トラック・ワンボックス、中型トラック・ワンボックス、大型バスベースと、ホントにピンキリで、多種多様。
或チャンネルでハイエースベースを見たのですが、車中泊4人、ベットも広く、キッチン、電子レンジ、蓄電池、発電用ソーラーパネル、冷凍冷蔵庫、簡易トイレ、テレビ、車載用とは別にエアコン等々、いろいろ装備されて、900万円で、それなりのお値段。
でも、しかし、別のチャンネルで大型バスベース(オーストラリアのメーカー?)のを見たら、内部はもう、高級ホテルのスィートルームか、高級マンションのようでした。それが、何と、何と、3000万円。
ハイエースの900万円を見た後でしたから、何故か、断然安い!と思ったのです。いゃ。900万円のハイエースの方が高すぎる?
まあ、900万でも3000万でも、私には手が届くわけがないので、関係無いのですが、それでも、兎に角、あちらこちらのチャンネルを覗き楽しんでいる今日この頃。
それで、ここからが、本題なのです!
ジャーン!この私も、車中泊に挑戦しようと、愛車の改造?に手を付け始めたのです。
先ずは、寝床の確保! 助手席側の背もたれを倒し、後部座席の背もたれも倒し、ほぼ170㎝を確保。凹凸は我が家の押し入れで寝ていた、座布団6枚を引き詰め、カバーを巻き付けて、簡易ベット完成! 改造費用ゼロ円。
私の車は日産キューブで、以前、試しに、(そのときは特に車中泊の事は考えていた訳ではあませんでした)、助手席を最前部に移動させ、後部座席を最後部に移動させても、前部の背もたれと後部の座面が、2~3㎝ほど重なり、平らにならなかったのです。
でも、しかし、キューブで車中泊の或チャンネルを見ていたら、何と、何と、力ずくで押し込みフラットにしていたのです。目から鱗が2~3枚ほど落ちました。
考えてみたら、クッション性の材質ですから、それなりと云うか、かなりと云うか、兎に角、力を加えれば、それなりに変形するのです。でも、弾性変形ですから、それなりに元の形状に戻ります。
試しに寝てみたところ、凹凸も感じられず、クッション性もOKで快適な寝心地でした。後部座席に座り、テーブルに手を置き車内を眺め、今までに無い景色、その広々感、かなり満足。
そのとき、近所の年配女性2名が通りかかり、車内の私に気付いたのですが、見てはいけないものを見たように、気付かなかったそぶりで通り過ぎて行きました。
そして、食事用のテーブル。これは近所のホームセンターで1680円で購入。これだけでも、それなりに車中泊仕様に見えてきます。それに寝袋をAmazonで購入して28日に到着予定。こちらは3680円。1680+3680で、これまでの改造費用は5360円。
でも、しかし、今は、未だ、眺めて楽しんでいる段階。車中泊での旅は、未だ未だ先の話。コロナの収束状況とか、気候とか、わたしの気分とか、いろいろな条件が合致したらのお話。
でも、しかし、私のことですから、ある日突然!思い立ち!決行するかも知れません。一応、最低限の装備は整っていますから。
最低限と云えば、そうでした、窓の目隠しは最低限必要でした。いろいろなチャンネルを見ていると、皆さん百均で購入したアルミ製の断熱シートを貼り付けていました。私もその方法を採用したいと思います。こちらは数枚使用で費用は千円以下。
これまでの改造は一万円以下。
それ以外に、照明用のランタンとか、電子レンジとか、IHクッキングヒーターとか、保冷保温庫とか、そのためのバッテリーとか、太陽光パネルとか、いろいろと欲しくなるのでしょう。
そして、行き着くところは中古のキャンピングカー。近所には2~3カ所の販売店があります。
まあ、兎に角、最低限の装備で、一度車中泊に挑戦して、その結果次第です。
車中泊の旅、それなりに、夢がありそうです。
それでは、また。