昨日の続きです。
つくば市郊外を自転車に乗り漂っています。
住宅地の“ゴミ置き場”です、良く有るんですね“この古い表現”
“もえないゴミ”に“もえるゴミ”
今は、“もやせるゴミ”に“もやせないゴミ”になったのです。燃やしても“イイ”のか、燃やしては“イケナイ”のか、そう云う分け方なんですね。
古いと云えば“ゴミ置き場”も、最近は“ゴミステーション”と云うようです。それにしても、なかなか頑丈そうな造りです。
脇道から、408号線に出ました。
脇道の奥に、たいそう立派な“お屋敷の門”が見えたので、ちょっと寄り道します。門前には広大な空間、テニスコートが5~6面は造れそうです。
現代的長屋門と云った趣。最近はこういう形式の門を見かけます。奥にある筈のお屋敷は木立に遮られまったく姿が見えません。
門の表札を見ると、この辺の旧家と思しき名前が書かれていました。植え込みには何故か、一羽の白鷺が佇んでいました。
408号線に戻ります。それにしても、立派な街路樹です。もう暫くすると紅葉します。
暫く408号線を走り、右手の視界が開け、遠くに建設中の“圏央道”が見えてきました。そちらに向かいます。
気が付かないうちに、圏央道は着々と工事が進んでいたのです。この辺りは土を積み上げた高架になっています。
コンクリートの“トンネル?”を先に造り、後から土を被せるのでしょう。
“トンネル銘板”が有りました
“構造物名称”とあり、“№393+ 0.5 函渠”とあります。この構造物はトンネルではないようです。
“渠”って何て読むの? 調べてみました。
【渠】きょ
みぞ。ほりわり。「溝渠・暗渠・船渠」
【溝渠】みぞこう‐きょ
給水または排水のため、水を通ずるように掘ったものの総称。みぞ。
【暗渠】あん‐きょ
おおいをした水路。灌漑・排水などのために地下に設けた溝。
【船渠】せん‐きょ
(→)ドック#に同じ。
[株式会社岩波書店 広辞苑第五版]
と、云う事です。調べていたら“函渠”(かん‐きょ)と云う単語もあり、“断面が長方形の暗渠”書いてあります。
と云う事は、長方形で、おおいをした水路で、灌漑・排水などのために地下に設けた溝が、“函渠”なのです。
と云う事は、この構造物の名称として“函渠”を使用するのは誤りだと云う結論になります。
国の機関である“国土交通省 関東地方整備局 常総国道事務所”は、明らかに誤りを犯しています。
国土交通大臣だった中山成彬殿、この言語表現の誤りも、日教組の国語教育に起因するのでしょうか?
まぁ、軽い冗談でした。中山さんと云う政治家も、軽い冗談にしか見えない方でしたので、ついこんな展開になってしまいました。
それにしても、水とは関わりが無く、地上より上にある構造物に“函渠”は変です。明らかに、隧道です、トンネルなのです。
と、ここまで書いてきて、位置関係で気が付きました。
わたくしの立っている道路面より見ると上にあるのですが、“圏央道”の路面から見ると下になるのです。
さすが国土交通省です“上から目線”で考えるのでした。
もう少し、つくば郊外を漂います。
それでは、また明日。
つくば市郊外を自転車に乗り漂っています。
住宅地の“ゴミ置き場”です、良く有るんですね“この古い表現”
“もえないゴミ”に“もえるゴミ”
今は、“もやせるゴミ”に“もやせないゴミ”になったのです。燃やしても“イイ”のか、燃やしては“イケナイ”のか、そう云う分け方なんですね。
古いと云えば“ゴミ置き場”も、最近は“ゴミステーション”と云うようです。それにしても、なかなか頑丈そうな造りです。
脇道から、408号線に出ました。
脇道の奥に、たいそう立派な“お屋敷の門”が見えたので、ちょっと寄り道します。門前には広大な空間、テニスコートが5~6面は造れそうです。
現代的長屋門と云った趣。最近はこういう形式の門を見かけます。奥にある筈のお屋敷は木立に遮られまったく姿が見えません。
門の表札を見ると、この辺の旧家と思しき名前が書かれていました。植え込みには何故か、一羽の白鷺が佇んでいました。
408号線に戻ります。それにしても、立派な街路樹です。もう暫くすると紅葉します。
暫く408号線を走り、右手の視界が開け、遠くに建設中の“圏央道”が見えてきました。そちらに向かいます。
気が付かないうちに、圏央道は着々と工事が進んでいたのです。この辺りは土を積み上げた高架になっています。
コンクリートの“トンネル?”を先に造り、後から土を被せるのでしょう。
“トンネル銘板”が有りました
“構造物名称”とあり、“№393+ 0.5 函渠”とあります。この構造物はトンネルではないようです。
“渠”って何て読むの? 調べてみました。
【渠】きょ
みぞ。ほりわり。「溝渠・暗渠・船渠」
【溝渠】みぞこう‐きょ
給水または排水のため、水を通ずるように掘ったものの総称。みぞ。
【暗渠】あん‐きょ
おおいをした水路。灌漑・排水などのために地下に設けた溝。
【船渠】せん‐きょ
(→)ドック#に同じ。
[株式会社岩波書店 広辞苑第五版]
と、云う事です。調べていたら“函渠”(かん‐きょ)と云う単語もあり、“断面が長方形の暗渠”書いてあります。
と云う事は、長方形で、おおいをした水路で、灌漑・排水などのために地下に設けた溝が、“函渠”なのです。
と云う事は、この構造物の名称として“函渠”を使用するのは誤りだと云う結論になります。
国の機関である“国土交通省 関東地方整備局 常総国道事務所”は、明らかに誤りを犯しています。
国土交通大臣だった中山成彬殿、この言語表現の誤りも、日教組の国語教育に起因するのでしょうか?
まぁ、軽い冗談でした。中山さんと云う政治家も、軽い冗談にしか見えない方でしたので、ついこんな展開になってしまいました。
それにしても、水とは関わりが無く、地上より上にある構造物に“函渠”は変です。明らかに、隧道です、トンネルなのです。
と、ここまで書いてきて、位置関係で気が付きました。
わたくしの立っている道路面より見ると上にあるのですが、“圏央道”の路面から見ると下になるのです。
さすが国土交通省です“上から目線”で考えるのでした。
もう少し、つくば郊外を漂います。
それでは、また明日。