歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

一発の銃弾で景色が変わり!気温低下でホッピーからお湯割りに変わる!

2022年10月25日 | 世間話し

毎度お馴染みの、しばらくぶりの更新。

ボンヤリと過ごす日々を送っております。

焼酎をホッピーで割る日々も、そろそろお湯割りにかわる、きょうこの頃、朝晩の冷え込みは、晩秋?を飛び越え季節は初冬?

処で、誰も言わないようなので、ハイ!私が言います。

一発の銃弾が、政治状況を、世間の風景を、変えつつあります。

もしかして、将来の歴史家から時代の変化点の出来事として記されるかも? 山上徹也容疑者も、もしかして、それなりに、彼の・・・・・・。

それにしても、とても、とても、政治的な措置としての、精神鑑定送りになった山上徹也容疑者ですが、そろそろ2ヶ月を経過してますが、まったく彼の動静の報道はありません。いまさら、精神異常者の犯行として葬り去る事は不可能です。

事件当初は「統一教会」への恨みを、”何の関係も無い安倍元首相”に向けるのは、とても、とても、民主主義への挑戦で、お門違いのテロ行為と、マスコミは報道していまた。

でも、しかし、事態は逆転し、結果として、民主主義を守ったのは山上徹也容疑者?

兎に角、”統一教会”と自民党との、選挙協力、政策協定、秘書派遣等々の、友好関係、協力関係、癒着関係、ズブズブ関係がここまで暴露されるとは、お天道様で気が付くめェ~。

遂にと云うか、国会審議のタイミングを見計らって、山際クンが辞任しました。

でも、でも、しかし、です。これまで、このような関係、と言うか、ここまでの関係を、マスコミが知らなかったとは、云わせません。

突然ですが、「田中角栄の金脈問題」を、週刊誌で立花隆が採り上げた際に、大手マスコミの記者達は当初「そんなことは、百も承知、二百もガッテン」と、鼻先でせせら笑っていました。

そして、今回の”統一教会”と自民党との関係についても、それなりに知っていた筈です。政治部記者が、番記者が、全く知らない筈がないのです。

以前より、自民党の国会議員に”統一教会”が、それなりの数の信者を、国会議員秘書として無給で送り込んでいるとの話しは、私も、マスコミの小ネタ情報として、時折耳にしていました。

また、安倍晋三の「桜を見る会買収事件」でも、前日のホテルニューオータニでの5千円宴会も、当日、新宿御苑の周囲に、安倍後援会の大型バスが列をなして駐車していた事実も、見て見ぬ振りで、見逃していました。

マスコミは、NHK、新聞、嘘は流しません。でも、しかし、権力に都合の悪いことは、報道しないのです。権力への単なる忖度ならば、未だしも、なのですが・・・。

ツケが回ってきたのです。面倒くさい奴は、記者として採用しなくなって数十年、いまでは、もう、経営者も、管理職も、平記者も、単なる会社員で、ジャーナリストはほぼ居なくなったのでした。

そして、それは、政治に、経済に、学術に、文化芸術に、日本中のすべてにツケは回って来たのです。間違いない!

まあ、ても、それなりに、そうなるしか無かった?ような気も、したりするのです。

やはり、日本人は、真面目で、勤勉で、平均的で、突出する事を避けると云うか、苦手と云うか、周りの空気を読みすぎると云うか、先頭は他人任せ、後からついて行く民族?

他人の発明発見を、改善改良するのは得意で、自ら発明発見は苦手? 戦後の高度経済成長を支えた、家電産業も、自動車産業も、改善改良で、高品質、低価格、大量生産でGDP世界第二位となり、先頭に立ちました。

先頭に立って、お手本が無くなった事、これまでのやり方で得た地位に、それなりに安住するのは、人の常、そもそも、後から付いていくタイプですから、新しい挑戦は無理なのでした。

お手本だった欧米は、EUは分裂の危機で、右傾化で、米国も格差拡大で世論は分裂対立、そして、米国に追いつき追い越せと、勢いの良かった中国の成長も、そろそろ陰りの気配が濃厚。

そして、そして、パンデミックで、気候変動で、地殻変動で、世界は大転換?

窓の外は、灰色の雲、小雨がぱらつきそうな気配、肌寒く、コタツが恋しい今日この頃。

何か、とても、とても、気分は”どんより”で、話しも、暗く重たくなってしまいました。

午後は、お値段以上!のニトリで、去年、冬の終わりに処分した、コタツ布団でも見に行くか!ここは、ぐっと明るく派手な色柄で、テンションを上げたいと思いいます。 

 

それでは、また。

 

 

 

 

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