前回、安倍政権の存在そのものが「国難」と指摘しました。
ホントに、ホントに、ホントに、日本の政治が、日本の社会が、日本の存在が、日本の未来が、とても、とても、とても、危険な状況にあると考えます。
うそ、改ざん、廃棄、ごまかし、言い逃れ、傲慢、無恥、無知、政策以前の、政治姿勢以前の、社会人以前の、人間としての問題として、もはや歴史上最低・最悪の内閣で、首相で、ホントに国難。
兎に角、安倍晋三を内閣総理大臣の地位から引きずり下ろす事が、現在最大の政治課題です。
現状の野党では、政権奪取には期待が持てません。ここは、反安倍で、党派をこえて、手を組んで政変を仕掛けるしかありません。
そこで、私としては、これまで自民党総裁選に立候補している、石破茂氏を首班として結集すべきと考えます。
彼は、人間として、政治家として、誠実です、正直です、真面目です。
政治家として、これまでの主張と経緯、政策、安倍との政治姿勢での距離、そして最近の言動から、石破茂氏が相応しいと考えます。
衆議院の定数は465議席、過半数が233議席。現在、自民284議席、公明29議席、維新は無視。
自民の284から最低限60人程度を引き抜き、内閣不信任決議案を可決成立させ、総辞職に追い込む。
それに対して、解散総選挙で対抗させない為に、陰に陽に「あらゆる手段」使って、解散を断念させる。
まともな政治家ならば、現在の状況で解散は有りえないのですが、まともでない方ですから、それなりに危険。
それで、自民党の60人です。
先ずは当然、石破派の19人と、保守本流で旧宏池会で、安倍にいいようにあしらわれている、リベラル色を残す岸田派の33人、それに谷垣派の14人で、合計66人。
そして、前回の総裁選で派として、元田中派の石破氏を担ごうとした、竹下派の33人で、合計で99人。
それで、こういう工作を仕掛けられるのは、やはり、誰が、なんと云おうとも、あの小沢一郎氏だと思います。
それで、今、たぶん、最近の動静から、それに近い動きを、いろいろ仕掛けて、動き回っている最中だと・・・。
現在、最大の政治課題は、政策では無く、それ以前の政治姿勢が問われているのです。
兎に角、最低限、代議制民主主義が機能し、まともに議論できる政治が必要なのです。
漢字が読める、官僚作成したメモを見ないで、会見ができる、答弁ができる、議論ができる、人間として信頼できる、リーダーが必要なのです。
石破茂氏は充分にその条件を満たしています。まあ、確かに、憲法・国防政策では、いろいろありますが、彼ならば、姑息な手段はとりません。正々堂々の議論を展開する筈です。
石破茂氏は、このところ、いろいろな手段で、安倍批判を発信しています。覚悟を決めているようです。消費税についても否定的な発言し始めています。れいわ新撰組も一緒にやれそうです。
立憲民主党も、国民民主党も、共産党も、社民党も、党派では無く、政治家個人として、反安倍で結集すべきです、結集する時です。
公明党は情勢が動けばついてきます。野党にはなりたくないですから。それに、創価学会は小沢氏が工作している筈です。
小沢一郎氏と供に、いまでも影響力のある、元宏池会の古賀誠さん、谷垣禎一さん、元竹下派の青木幹雄さん、新旧の自民党「まともな保守派」が動いている筈?
それでは、また。