7月になりました。
参議院選挙は4日が公示です。
ホント! 「れいわ新選組」が、もしも、無かったら、とっても、とっても、つまらない選挙になっていた筈。
それで、れいわ新選組ですが、先日、新しい立候補予定者2名の記者発表がありました。
2名の方とも、記者会見場に現れたとき、えっ!この方? ホントに、ホントに、予想外でした。
安富歩さんは、それなりに、少しだけ存じ上げていました。まあ、彼の考え方よりも、その服装からの記憶です。「女性装」と云う言葉、そのとき初めて知りました。
そして、もう一人は、木村英子さん。まったく存じ上げていない方です。兎に角、驚きました。車椅子に乗られた障害者の方です。
確かに、国会議員700名ほどの中に、これまで障害者の方も、女性装の方も、居られませんでした。かなり、大胆で、斬新で、驚きの選択。
確かに、お二人は、それなりに、これまでの政党からは立候補される可能性が、ほぼゼロの方たちです。
これまでの政党では考えられない、これからの政党”れいわ新選組”として、それなりに正しい選択として評価します。
只、選挙は、それなりに、人気投票なので、無名で、少数派で、どれだけ票を獲得できるのか、心配です。
それなりの方たちには、それなりの支持をえられるのでしょうが、それなりで無い方たちからからの支持がないと、当選は難しいのです。
この流れから察するに、残り立候補枠は6名ですから、後1名は”ロスジェネ”で、”元引きこもり”の方が立候補予定者として発表されるかも?
残りの5名は、それなりに著名な方々からの立候補表明が期待されます。これ以上はもう、少数派を代表しての、無名の方々では、選挙として、政治として、成立しません。
まあ、そこのところは、山本太郎氏も、選挙参謀氏も、百も承知、二百もガッテンだと思います。
それにしても、今日を入れても、告示まで後4日、兎に角、立候補予定者の記者発表急いで下さい。期待しています。
それでは、また。