また更新が滞ってしまいました。
世の中の動きに関心が無くなると云うか、興味が無くなると云うか、疎くなりつつあるような・・・・・・。
ピョンチャンオリンピックも終わり、国会では衆議院予算委員会で予算案が強行採決されたり、働き方改革の法案審議の資料がデタラメだったり、世の中は、いろいろあって、いろいろ動いているようです。
まあ、それは、それとして、夢の話しなのです。
ふつうに寝ている時に見る、あの夢の話しです。
わたくし、ふだんは10時過ぎには寝てしまうのです。そして、1時頃に起きて朝刊を2時間ほど読み、また眠るのです。
我が家は朝刊が1時15分から1時半の間に届きます。寝床でバイクのエンジン音が聞こえたら階下に取りに行くのです。
屋外ポストではなく、玄関ドアの横に郵便受けがあるタイプですから、寒い冬や雨の日でもとても楽ちんなのです。配達の方には感謝しております。
そう云うことで、毎日、夜中に起きた時の夢と、朝方起きた時の夢と、二つの夢をおぼろげに覚えているのです。
相当強烈な夢でないと、起きたら直ぐに消えてしまいます。ストーリー展開に脈略が無いので、目が醒めてから暫くすると思い出せなくなります。消えないうちに、それとなく反芻すると、それなりに記憶に刻まれます。
この歳になると、イイ夢を見る事は、とても、とても、少なくなりました。
会社に向かっているのですが、会社の所在地が判らなくなり、何処行きの電車に乗り、何処で降りたらいいのか、キップを買おうとしても買う場所が見つからなかったり、やっと乗った電車が全く異なる方向に走り出したり、迷い悩み不安になるのです。
意識していない悩みや不安が、そんな夢を見させるのでしょう。
転職を5回しているのです、夢の中に登場する同僚達はゴチャ混ぜなのです。
目が醒めたときに、あれ、俺は、今、何処に務めているの?と、暫く寝ぼけ頭で考えたりするのです。
そうか、そうか、俺は、もう、働いてはいなかったのだと気が付き、安心して、又、寝たりするのでした。
それでも、まあ、新聞を読んでからまた寝る前は、それなりに、さあ、どんな夢を見るか、見ようか、それなりに楽しみなのです。
それと、寝る前の儀式として、いろいろと過去の夢に思いを馳せるのです。場所とか、場面とか、風景とか、いろいろな映像が目の前を過ぎるのです。
何度も、何度も、見たような風景であったり、出来事だったり、でも、よくよく考えると、なんか、一度しか見ていなかった気がしてきたり、そんな、こんなに、思いを馳せながら、いつしか眠ってしまうのです。
それと、夢の中の風景ですが、近くはそれなりにハッキリしているのですが、周囲はボンヤリしているのがふつうですが、広大な風景が鮮明に見えたりするときもあります。
それと、以前、以前と云っても、十数年前か、数十年前かは夢のことなのでハッキリしないのですが、空を飛ぶ夢をよく見ました。
空を飛ぶ夢は、ちょっと危ない夢?と、そんな事を何かで読んだ気もしますが、兎に角、大空を飛ぶのです。オールカラーの時もあったような気がします。
そのころ、それなりにこれは夢だからと気が付いて? 意識的に飛び上がり、大空を旋回したような事もありました。
最近はまったく、大空旋回の夢は見なくなったのですが、先日、久しぶりに、空を飛んだのです、でも、しかし、昔のように、手脚を伸ばしてスーパーマンのようには飛べませんでした。
立ったままの姿勢で、やっとこ、さっとこ、空中に浮き、油断していると、高度が下がる、そんな状態の情け無い飛行なのです。
でも、それとなく夢の中と気付いて、それとなく自分の意志で飛び上がっているのです。
将来の夢なんてことは、将来が残り僅かとなったこの歳では、考えられなくなりましたが、せめて、寝ているときに見る夢ぐらいはイイ夢を見たいものです。
まあ、人生は楽しいこと、嬉しいことはほんの少しで、悲しいこと、辛いこと、悔しいこと、情けないこと、腹立たしいこと、なんてことばかりだと思います。
それで、最近の“実験”なのですが、寝るときは口角を少し上げるようにしてやわらかい表情にすると、“楽しい夢”を見る確率が、かなり、かなり、上がる結果がでています。
どうぞ皆さんも、寝るときは口角を少し上げやわらかい表情で寝ましょう!
そして、青い空白い雲をバックにドローンのように大空を飛び回りましょう!
それでは、また。