歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

三浦雄一郎の生き方は体質か?

2013年05月23日 | 雑談
それにしても、今朝の新聞、ねぇ、三浦雄一郎さんです。

80歳でエベレストの登頂を目指しているのです。成功すれば史上最高齢の記録だそうです。

1966年に富士山をスキーで滑り降り。

1970年にエベレストの8000メートル地点から滑り降り。

1985年には世界7大陸最高峰からスキーで滑り降り。

2003年に70歳でエベレスト登頂。

2008年に75歳でエベレスト登頂。 

ホントに、登ったり、滑ったり、大変な方なのです。

常に、上を目指して、目標をたて、目標に向かい、努力を重ね、達成していく、世間的に、とても、とても、立派な方なのです。

世間的評価としては、たえず目標に向かって生きていくのが、“エライ人”で、目標もなく、何となく生きていく人は、エラクナイ人となります。

見方を変えると、“エライ人”はある意味で、目標が無いと生きられないと云うか、走り続けないと、泳ぎ続けないと、死んでしまう、マグロ体質とも云えるのでは? 何て、思ったりして・・・。

唐突ですが、

“人間は二つのタイプに分けられる!目標が無いと生きられない人間と、目標が無くても生きられる人間に!”

※この二つに分ける表現は、知っている人は、知っている、映画“スウィングガールズ”の野球部の先輩の口癖です。世の中を二つに分類する単純さがイイです。

ホント!唐突でした。

それで、エラクナイ人ですが、目標が無くても、走り続けなくとも、それなりに、毎日、生きていく、“与太郎体質”こそ、圧倒的多数で、一般庶民なのだと・・・思うのです。

それにしても、登頂が成功したら、次の目標は85歳あたりで、何か、やるのでしょうか?もしかして、大気圏を脱出して宇宙に!?

三浦雄一郎さんの生き方は資質ではなく“体質”なのか?

それにしても、登頂の成功をお祈りしています。

ホント、本日は、与太郎的な話しでした。


それでは、また。




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