昨日は、雲行きの怪しいなか東京へ行って来ました。
1000000万人ですよ、0の数をかぞえてしまいました。一、十、百、千、万、十万、百万です。
ホントかいな?いくら何でも100万人は無理だろう?と思いつつも、兎に角、参加というか、見物と云うか、枯れ木も山の賑わいと云うか、出掛けたのです。
以前に、「100万人が原発反対を叫び霞ヶ関一帯を包囲占拠すれば日本の歴史が動く」と書いた責任もあるのです。
それで、先ずは日比谷公園を覗いたのです。この日、ここでの集会申請を東京都が認めず、予定していた集会とデモが中止になったのです。
反原発集会が不許可にされ、何が許可されたのか様子を見ようと思ったのです。公園の入り口には「東京都観光菊花大会」の看板。東京都も主催者に名を連ねていました。
菊花大会と云うよりも、観光物産展と云うか、
農産物直売会と云うか、
産業祭と云うか、
商業祭と云うか、
お祭りでお馴染みの、焼きそば、フランクフルト、カレー、ビール、と云う、テントが並んでおりました。
昼にはちょっと早かったのですが、カレーの匂いにつられて、わたくし松本楼のカレーを買ってしまいました。日比谷公園と云えば、松本楼で、松本楼と云えば、カレーライスなのです。一度食して見たいと思っていたのです。
ひとりベンチで食べるカレーライスは、とても、とても、寂しかったです。実は、松本楼のカレーのお味が寂しかったのです。お味は大塚の“ボンカレー辛口”と良い勝負でした。
ボンカレーは価格的には百数十円、特売では98円程度です。価格と味のバランスはOKなのです。でも、しかし、松本楼は600円ですよ、それで、百円程度のお味です。
松本楼を睨みつつ、カレーを食しつつ、考えたのであります。
もしかして、松本楼のカレーは“お味で”知られているのではなく、一年に一度?行われる“10円カレー”で有名だったのかも? これなら“すき家”のカレーにすればヨカッタと、後悔しつつのランチでした。
何か、脱原発の話しが、不味いカレーの話しになってしまった。兎に角、カレーを食ったら直ぐに30分ほど歩かないと血糖値が爆発します。
兎に角、日比谷公園を後にします。
それと、菊花大会の看板の脇に佇む、このお兄さんの掲げる“白菊会”の幟ですが、“菊花大会”の関係者と思っていたら、そうではなかったのでした。
調べたら、白菊会は菊の愛好団体ではなく、医学に貢献するため遺体を献体する運動を行っている、医学関係の団体でした。
この日は、現憲法は法的に無効で、帝国憲法はいまだ法的に有効と唱える団体の集会とデモが公園で行われていたので、その主催団体が白菊会?と思ったり? 菊の付く団体はそちら方面に多いいですから。
※100人程度の集会は届け出制で許可制ではないそうです
いろいろと、紛らわしい名前の、紛らわしい集会や大会が、この日の日比谷公園では行われていたのです。
兎に角、歩きます。食後30分が勝負なのです。先ずは、東京電力に向かいます。途中にこんな処もあったりして、東京見物も兼ねてているのです。東電の建物がちらっと見えます。
ふり返ると、日比谷公会堂もちらっと見えます。
これが東電の本社ビル。
未だ12時ちょっと過ぎ、抗議行動は3時からで誰も居ません。道路には警察車両が2台、ガードマン4人と警察官1人が警戒にあたっていました。
まだ、まだ、なのです。東電の様子を観察して、次は国会議事堂へ、と、思っていたら、こんな日に、こんな処で“樋口一葉”を発見。東電の斜め向かいに“樋口一葉”なのです。
この辺りで生まれたようです。
議事堂に向かう途中、日比谷公園から脱原発のグループが出て来ました。何となく、包囲占拠のムードが漂って来ました。
後で調べたら、彼らは集会不許可に抗議して公園内で集会を開き、無届け集会として、警察に退去させられたようです。
段々と、それなりに、東京見物から、“霞ヶ関一帯大包囲”の気分になって来ました。
議事堂が見えて来ました。くすんだ表面を削り取り、ずいぶんと“白くこざっぱり”し、周囲が高層化して、“小さくこぢんまり”したように見えます。
中に居る議員も、昔と比べて“こざっぱり・こぢんまり”なのです。
今日は、ここらでお終い。
続きは次回とします。
では、また。
1000000万人ですよ、0の数をかぞえてしまいました。一、十、百、千、万、十万、百万です。
ホントかいな?いくら何でも100万人は無理だろう?と思いつつも、兎に角、参加というか、見物と云うか、枯れ木も山の賑わいと云うか、出掛けたのです。
以前に、「100万人が原発反対を叫び霞ヶ関一帯を包囲占拠すれば日本の歴史が動く」と書いた責任もあるのです。
それで、先ずは日比谷公園を覗いたのです。この日、ここでの集会申請を東京都が認めず、予定していた集会とデモが中止になったのです。
反原発集会が不許可にされ、何が許可されたのか様子を見ようと思ったのです。公園の入り口には「東京都観光菊花大会」の看板。東京都も主催者に名を連ねていました。
菊花大会と云うよりも、観光物産展と云うか、
農産物直売会と云うか、
産業祭と云うか、
商業祭と云うか、
お祭りでお馴染みの、焼きそば、フランクフルト、カレー、ビール、と云う、テントが並んでおりました。
昼にはちょっと早かったのですが、カレーの匂いにつられて、わたくし松本楼のカレーを買ってしまいました。日比谷公園と云えば、松本楼で、松本楼と云えば、カレーライスなのです。一度食して見たいと思っていたのです。
ひとりベンチで食べるカレーライスは、とても、とても、寂しかったです。実は、松本楼のカレーのお味が寂しかったのです。お味は大塚の“ボンカレー辛口”と良い勝負でした。
ボンカレーは価格的には百数十円、特売では98円程度です。価格と味のバランスはOKなのです。でも、しかし、松本楼は600円ですよ、それで、百円程度のお味です。
松本楼を睨みつつ、カレーを食しつつ、考えたのであります。
もしかして、松本楼のカレーは“お味で”知られているのではなく、一年に一度?行われる“10円カレー”で有名だったのかも? これなら“すき家”のカレーにすればヨカッタと、後悔しつつのランチでした。
何か、脱原発の話しが、不味いカレーの話しになってしまった。兎に角、カレーを食ったら直ぐに30分ほど歩かないと血糖値が爆発します。
兎に角、日比谷公園を後にします。
それと、菊花大会の看板の脇に佇む、このお兄さんの掲げる“白菊会”の幟ですが、“菊花大会”の関係者と思っていたら、そうではなかったのでした。
調べたら、白菊会は菊の愛好団体ではなく、医学に貢献するため遺体を献体する運動を行っている、医学関係の団体でした。
この日は、現憲法は法的に無効で、帝国憲法はいまだ法的に有効と唱える団体の集会とデモが公園で行われていたので、その主催団体が白菊会?と思ったり? 菊の付く団体はそちら方面に多いいですから。
※100人程度の集会は届け出制で許可制ではないそうです
いろいろと、紛らわしい名前の、紛らわしい集会や大会が、この日の日比谷公園では行われていたのです。
兎に角、歩きます。食後30分が勝負なのです。先ずは、東京電力に向かいます。途中にこんな処もあったりして、東京見物も兼ねてているのです。東電の建物がちらっと見えます。
ふり返ると、日比谷公会堂もちらっと見えます。
これが東電の本社ビル。
未だ12時ちょっと過ぎ、抗議行動は3時からで誰も居ません。道路には警察車両が2台、ガードマン4人と警察官1人が警戒にあたっていました。
まだ、まだ、なのです。東電の様子を観察して、次は国会議事堂へ、と、思っていたら、こんな日に、こんな処で“樋口一葉”を発見。東電の斜め向かいに“樋口一葉”なのです。
この辺りで生まれたようです。
議事堂に向かう途中、日比谷公園から脱原発のグループが出て来ました。何となく、包囲占拠のムードが漂って来ました。
後で調べたら、彼らは集会不許可に抗議して公園内で集会を開き、無届け集会として、警察に退去させられたようです。
段々と、それなりに、東京見物から、“霞ヶ関一帯大包囲”の気分になって来ました。
議事堂が見えて来ました。くすんだ表面を削り取り、ずいぶんと“白くこざっぱり”し、周囲が高層化して、“小さくこぢんまり”したように見えます。
中に居る議員も、昔と比べて“こざっぱり・こぢんまり”なのです。
今日は、ここらでお終い。
続きは次回とします。
では、また。