しかし、福島原発は、どんなメンバーで対策を検討し、誰が決定権限を持ち、実効段階の指揮を誰が執っているのでしょうか?
経産省の保安院は、まったくの素人集団ですし、検討も、決定も、実効も、すべて東電がやっているように見えるのです。
津波で原発が破壊される事を、“敢えて”想定しなかった組織に、想定外の対応をさせている訳ですから、これは、もう、後手、後手になるのは、当然なのです。
ダメな事が判っていても、東電の設計者技術者、管理技術者、現場技術者、現場技能者が考え、実行するしか無いのです。原子力工学の大先生でも、破壊された原発を直すことは不可能なのです。
彼ら技術者・技能者の知識と知恵に頼るしかないのです。しかし、最終決定権は東電の社長が持っていた筈です。社長が、初期の段階で、海水での冷却を決定していれば、状況は変わっていたとの見方があるようです。
この大事故?大事件?が、もしも、無事、収束したその時は、いろいろハッキリさせるべきです。
今回程度の津波を設計段階で想定からの排除判断は、どのようなメンバーで、どのようなデータに基づき、どのような討議の結果であったのか?
原発メーカー、東電、そして、監督官庁の経産省保安院、そして、原子力委員会、原子力安全委員会が、どう関わり、何を行い、何を行わなかったのか、ハッキリして貰いたい。
組織や制度の責任にすり替える事を許してはなりません、決定に関わった個人のレベルまで責任を明らかにすべきでは?
原発の惨事は、事故では無く、事件として、事によっては、刑事罰の“未必の故意”による殺人罪を、各段階で関わった者に適用すべき?かも・・・・・・。
刑事訴追などしたら、関係者は真実を語らず、事故の再発防止に役立たない・・・・・何て、発言が聞こえてきそうですが、原発を段階的に稼働を停止する方向での、刑事訴追なのです。
原発を必要としない暮らし方を、真剣に、真面目に、一生懸命、死ぬ気で、考えれば、とくに問題なく、そんな世の中になるのです。
まあ、そんなに考えなくても、数年前に、原発の総点検で全ての原発が停止した時、特に問題は発生しませんでした。そもそも、原発の稼働率は6割程度なのです。
あの頃より、再生可能な自然エネルギーでの発電技術は進歩しています、原発が無くともそれなりに暮らせるのです。
原発を必要としているのは、発電、配電を独占している電力会社なのです。各家で、各企業で発電し始めたら、電力会社は斜陽産業になってしまうのです。
地球温暖化説も、二酸化炭素原因説も、二重に怪しいのです。化石燃料の使用を、二酸化炭素の排出を、共に減らす事は、地球が綺麗になりそうで、とても、とても、反対しづらいのです。
そこらへんを上手いこと利用して、電力会社、原子炉メーカーは、原発は“クリーンなエネルギー”、そしてドサクサに紛れて、あろう事か、“安全なエネルギー”とまで叫んでいたのです。
兎に角、忌野清志郎も叫んでいたように、原発何かいらねェ!いらねェ! 原発は危ねェ!危ねェ! なのです。
経産省の保安院は、まったくの素人集団ですし、検討も、決定も、実効も、すべて東電がやっているように見えるのです。
津波で原発が破壊される事を、“敢えて”想定しなかった組織に、想定外の対応をさせている訳ですから、これは、もう、後手、後手になるのは、当然なのです。
ダメな事が判っていても、東電の設計者技術者、管理技術者、現場技術者、現場技能者が考え、実行するしか無いのです。原子力工学の大先生でも、破壊された原発を直すことは不可能なのです。
彼ら技術者・技能者の知識と知恵に頼るしかないのです。しかし、最終決定権は東電の社長が持っていた筈です。社長が、初期の段階で、海水での冷却を決定していれば、状況は変わっていたとの見方があるようです。
この大事故?大事件?が、もしも、無事、収束したその時は、いろいろハッキリさせるべきです。
今回程度の津波を設計段階で想定からの排除判断は、どのようなメンバーで、どのようなデータに基づき、どのような討議の結果であったのか?
原発メーカー、東電、そして、監督官庁の経産省保安院、そして、原子力委員会、原子力安全委員会が、どう関わり、何を行い、何を行わなかったのか、ハッキリして貰いたい。
組織や制度の責任にすり替える事を許してはなりません、決定に関わった個人のレベルまで責任を明らかにすべきでは?
原発の惨事は、事故では無く、事件として、事によっては、刑事罰の“未必の故意”による殺人罪を、各段階で関わった者に適用すべき?かも・・・・・・。
刑事訴追などしたら、関係者は真実を語らず、事故の再発防止に役立たない・・・・・何て、発言が聞こえてきそうですが、原発を段階的に稼働を停止する方向での、刑事訴追なのです。
原発を必要としない暮らし方を、真剣に、真面目に、一生懸命、死ぬ気で、考えれば、とくに問題なく、そんな世の中になるのです。
まあ、そんなに考えなくても、数年前に、原発の総点検で全ての原発が停止した時、特に問題は発生しませんでした。そもそも、原発の稼働率は6割程度なのです。
あの頃より、再生可能な自然エネルギーでの発電技術は進歩しています、原発が無くともそれなりに暮らせるのです。
原発を必要としているのは、発電、配電を独占している電力会社なのです。各家で、各企業で発電し始めたら、電力会社は斜陽産業になってしまうのです。
地球温暖化説も、二酸化炭素原因説も、二重に怪しいのです。化石燃料の使用を、二酸化炭素の排出を、共に減らす事は、地球が綺麗になりそうで、とても、とても、反対しづらいのです。
そこらへんを上手いこと利用して、電力会社、原子炉メーカーは、原発は“クリーンなエネルギー”、そしてドサクサに紛れて、あろう事か、“安全なエネルギー”とまで叫んでいたのです。
兎に角、忌野清志郎も叫んでいたように、原発何かいらねェ!いらねェ! 原発は危ねェ!危ねェ! なのです。