歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

北京オリンピック 敗因は星野だ!

2008年08月25日 | 雑談
北京オリンピックが正式に終わりました。私にとっては前半でオリンピックは終わっていました。

情けないと云うか、やっぱりと云うか、“星野のジャパン”。

3勝4敗で4位に終わりました。キューバに負け、韓国に負け、アメリカには2連敗、カナダに辛勝。

打てない、守れない、走れない、とても見てはいられない試合ばかりでした。兎に角、攻撃も守備もバラバラで、選手が萎縮していました。

“プロ野球選手”は“銭金”に強く、“日の丸”に弱いようです。国の名誉を意識し過ぎです。

プロなのですから、自分の為、銭金の為、一部の野球ファンの為に戦えば良かったのです。

特に、特にです! 星野監督がいけません。彼が“日の丸”だ“名誉”だ“金メダル“と、囃し立て、煽り立て、駆り立て、3立てで選手を潰したのです。

カリスマ性では、長嶋、王に及ばず、理論では、野村に及ばず、無理だったのです。

短期決戦での“戦略戦術”が何処にあったのでしょうか? 

何て、偉そうに書き綴りましたが、そう何です、単に私は星野が嫌いなのです。あの手の“闘魂男”は嫌いなのです。

たぶん、今回の選手の大部分が、監督の星野が嫌いだったように思えます。そんな雰囲気がチーム全体に漂っていました。

カナダ戦を1対0で終わって、星野監督の第一声が“俺を殺す気かッ”でした。監督の発言ではありません。

彼は、自分の事しか考えていないのです。あの発言を選手はしっかり聞いていた筈です。

あそこで、『良く頑張った、良く1点を守った、これからです』と云っていれば、その後の試合は変わっていた筈です。


投手出身の監督は、やっぱり・・・・・・なのです。投手の性格は、監督に向かないようです。







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