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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ドラマ スミカスミレ 45歳若返った女  第3話  *感想*

2016-03-27 | 冬ドラマ(2016)感想
亜梨紗(水沢エレナ)のヒールっぷりがあまりにも幼稚すぎて、
演じている中のひとが気の毒になっちゃったよ。

そもそも、すみれ(桐谷美玲)が澄(松坂慶子)に戻った際に取り繕う様子からしてグダグダなのに、
そこに、亜理紗のあまりにも幼稚な意地悪が加わっちゃってるもんだから、
なんか、ホントしょうもないもんを見せられている気持ちになるんだよなぁ。
こんなしょうもないもん観てていいのか、、私、、ってな気持ちになるんだよなぁ。
それでも、最終的には、すみれがキッパリと亜理紗に2回も言い返してくれているので、
妙にスカッとさせられてしまったよ。
すみれの口調が上滑りなことが、やっぱり気になってしまうのだが、
すみれが経験を重ねていく様子は観ていて微笑ましくはあるわねぇ。

天野早雲(小日向文世)の奇襲攻撃を受けてしまった黎(及川光博)、、
さて、どうなるか?

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ドラマ スミカスミレ 45歳若返った女  第1話  *感想*
ドラマ スミカスミレ 45歳若返った女  第2話  *感想*

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ドラマ スミカスミレ 45歳若返った女  第2話  *感想*

2016-03-26 | 冬ドラマ(2016)感想
一度も会ったことのないゼミ生の由ノ郷千明(秋元才加)に対するすみれ(桐谷美玲)の行動は、それなりに楽しめたよ。
千明に接するすみれの様子からは澄(松坂慶子)の想いが感じられたし、
「大学生にもなって、そんな意地悪するなんて、、、めっ!」と、亜梨紗(水沢エレナ)を叱る言葉はインパクトがあったしね。
まさか、「めっ!」が飛び出すとは思わなかったなぁ。
ユーモラスだし、可愛らしくって、いいわねぇ。
澄を意識しているからか、すみれの台詞回しがたどたどしくって、
すみれの中の人の演技が今まで以上に不安定な気もするのだが、
浮世離れした口調が可愛らしくはあるわねぇ。

真白(町田啓太)とすみれの関係が、予想よりも早く進展していく感じも楽しめたよ。
イロイロと策を弄して、真白を家に誘導し、風呂を勧め、手作りチョコのデザートでもてなす、、
黎(及川光博)ったら、グッジョブだ。
最後に、すみれから澄に変わっちゃってたけど、大丈夫なのか?アレ。

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ドラマ スミカスミレ 45歳若返った女  第1話  *感想*

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ドラマ スミカスミレ 45歳若返った女  第1話  *感想*

2016-03-25 | 冬ドラマ(2016)感想
録画しておいたものを消化中。
今日、最終回なんだよねぇ。
結局最終回には追いつけず、、、。
春ドラマの開始まで時間があるし、のんびり視聴していこっかなぁ。



ま、こんなもんか。
こんなもんだろうな。
そんな印象。

正直、そこまで面白くはない。
でも、そこまでつまらなくもない。
そんな感じだったよ。

いや、それにしても、、
澄(松坂慶子)はチョイと老けすぎじゃあなかろうか?
イマドキの65歳はもっともっと若いと思うのだが。

ま、、友人とも、ご近所とも、交流を持つことなく、
地味な人生を過ごしてきたんだもんねぇ、、
アレはアレでアリか~。

亜梨紗(水沢エレナ)たちにイジワルされて、
歓迎会を逃げ出したすみれ(桐谷美玲)に
「65なら65の老婆らしく、厚かましく胸を張って生きろ!」と
黎(及川光博)が叱咤したシーンが印象的だったよ。
澄は、あんな、年端もいかない女たちにも弱気になってしまうほどの性格なのだと、
あのクダリでしっかり把握できた気がしたよ。

その後に吹っ切れた様子で、ゼミ仲間に挨拶するすみれがいいねぇ。
「迷惑かけてすみません。
 おばさん臭くてすみません。
 でも、でも、私、今日から頑張りますから、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。」
こう語るすみれは清々しくて、今後の頑張りを見守っていきたくなったよ。


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ドラマ 「家族ノカタチ」  第10話(最終回) *感想*

2016-03-23 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

最終回にジメジメしたものは見たくなかったしさ、、
大介(香取慎吾)のストーリーをしっかり見せて欲しかったからさ、、
陽三(西田敏行)の最期がアッサリと控えめに描かれていたことにホッとしたよ。

陽三のために何ができるのか考えて、自宅にたくさんの人達を招き、、
陽三が遺していった想いを引き継ぎ、浩太(高田彪我)のことを引き受ける、、
陽三のことを絡めながらも、大介の変化や想いが描かれてていて、好感が持てたよ。

大介は、横たわる陽三に直接愚痴を言っていたのに、
喪主の挨拶でもまた、陽三について愚痴をこぼしているため、
せっかくの喪主の挨拶が冗長気味に感じられてしまったことが、チョイと残念。
冗長な喪主の挨拶という体ではあるとは思うんだけどねぇ。
正直、前半部分はかったるかったんだよなぁ。
あの流れから葉菜子(上野樹里)へのプロポーズへと移行していくのは面白かったんだけどねぇ。

私が最終回で最も印象的だったのは、
ラストで描かれていた、二人で暮らし始めた大介と葉菜子の様子。
あれ、良かったなぁ。
大介がロフトで束の間の一人きりの時間を楽しんでいるところに、割り込んでくる葉菜子、、
というクダリが好き。
明らかに違うところも多い二人だけれども、、
その違いを許し合い、スルーして、上手いこと妥協して暮らしている感じが、
自然に描かれていて、とても良かったよ。


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ドラマ 「家族ノカタチ」  第1話 *感想*
ドラマ 「家族ノカタチ」  第2話 *感想*
ドラマ 「家族ノカタチ」  第3話 *感想*
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ドラマ 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」  第10話(最終回)  *感想*

2016-03-22 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

音(有村架純)・練(高良健吾)・朝陽(西島隆弘)・小夏(森川葵)・晴太(坂口健太郎)、、
それぞれのキャラクターが魅力的に感じられた最終回だったなぁ。
木穂子(高畑充希)は、前半でガッツリ描かれていたためか、
後半ではあまり描かれていなかったコトが残念なのだが、
彼女は、重要なひと言でハッとさせてくれたからね、、
それで十分という気もする。

「たぶん、練が行ったと思う。」 by木穂子

私、ここまで想像できなかったもんだからさ、、
朝陽同様、練は遠慮しているんだろうなとしか思っていなかったからさ、、
この木穂子の言葉に驚かされちゃったよ。
さすが元カノ、、練のことをよく分かっているよねぇ。
音と錬の感性が極めて近いことを改めて感じさせる印象的なエピソードだったよ。

音の身を案じて苛立った声を出す朝陽だって、
「転んだだけだよ。」と音に優しく声をかける朝陽だって、
音を想う気持ちがしっかりと感じられて、いいんだよねぇ。
だけど、音と練の近しい感じには到底敵わない、、そんな風に感じられたエピソードだったよ。


「最悪な部屋ですよ。」
「最悪な職場でしたよ。」
「東京の話はもういいです。
 別に、特に嫌なことしかなかったから思い出したくないんです。
 もう忘れました。」
「無かったです。東京でいいこと一個も無かったです。」

などなど、練と再会した音が悪態をつきまくる様子も印象的。
コレは、アレかね?
ブラック練に引き続いてのブラック音という意味合いもあるのかしらね?

音の悪態に怯むことなく、とにかくやたらと粘りまくる練と、
「トマト・・・」と思わず呟き、
「トマトのや。」で、いつもの様子に戻ってしまう音が好き。

それにしても、この二人、様々な状況のなかで「好き」を伝え合ってきたわねぇ。
状況がどのように変化していっても、好きという想いが消えることはない、、
二人の想いを最終回で改めて見せてもらった気がするわぁ。


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ドラマ 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」  第1話  *感想*
ドラマ 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」  第2話  *感想*
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ドラマ 「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」  第10話(最終回)  *感想*

2016-03-21 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

・・・なんだこれ。
面白くなかったなぁ。
観なきゃよかった。
いやぁ、、久しぶりだわ、、
観なきゃよかったと最終回を観て後悔したドラマって。
なんなんだろうねぇ、、このグダグダ感。
しょうもないコトを延々と見せられているこの感じ。
あまりにも緩すぎるエンディング。
はぁ、、、、
視聴に費やした時間、、もったいなかったなぁ。
初回でさっさと切っときゃ良かったよ。

「もう辞表出したわ。今はただの女よ。」 by瀬川すみれ

こんな台詞を言わされる中の人が気の毒で仕方がなかったよ。
・・・なんだあれ。


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ドラマ 「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」  第1話  *感想*
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ドラマ 「スペシャリスト」  第10話(最終回)  *感想*

2016-03-20 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

エンタメ感タップリで面白かったなぁ。

宅間(草なぎ剛)発案の奇妙なゲームは出てくるわ、、
真犯人の追及が二つも描かれているわ、、
我妻真里亜(夏菜)と我妻公昭(羽場裕一)の件を盛り込んでいるわ、、
宅間と姉小路(南果歩)の深い絆を感じさせるわ、、
たった一時間の枠で、これだけのもんを見せてもらえたんだもん、、
満足感しかないよ。

「分かるんですよ俺。
 だって、2年10か月一緒にいたんですから。」
という、気の利いた宅間の言い回しが良かったわねぇ。

宅間にとって、姉小路がいかに大切な存在であるかを、
宅間自らが語った言葉も良かった。
(「長々と演説なんかしてるからでしょ!!」と、姉小路にしっかり突っ込ませているトコロも好き。)

あちら側に行ってしまうのではないかと、姉小路が常に心配していただけにさ、、
観ているこちらも思わず不安になっちゃっていたけどさ、、
姉小路の存在が、宅間を刑事であり続けさせる強い力となっていたのねぇ、、と
あの演説には深く納得させられたよ。

これ、あれだよね、、
スペシャルドラマをずっと観続けてきたファンにはたまんないだろうねぇ。
宅間と姉小路の関係性をずっと見守ってきたからこその感慨のようなものもあるんじゃないかしらねぇ。
スペシャルの2と3を観ていない私は、寂しさのようなものも、ちょっぴり感じてしまったよ。

ラストシーンも良かったなぁ。
宅間の涙と、その後の笑顔、、
吉報をもたらす姉小路、、
美しい映像、、
いいもん観たわ~♪ってな気持ちにさせられるラストだったよ。

そうそう、、
「うわぁ、、想像以上にマズい。」 by滝道(吹越満)
コレも、いいもん観たわ~♪ってな気持ちにさせてもらったよ。


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土曜ワイド劇場 スペシャリスト4  *感想*
ドラマ 「スペシャリスト」  第1話  *感想*
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ドラマ 「わたしを離さないで」  第10話(最終回) *感想*

2016-03-19 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

いったい、どんなふうに最終回をまとめているのだろうか、、
それが一番気になっていたことだったんだけど、
さすがというか、、なんというか、、
しっかりとまとまっていて、納得させられる最終回だったなぁ。


「あなた達からすれば、身勝手な善意でしかない。
 あなた達の命が役に立ってますって言われたところで、それが何?って話よね。
 でも私は、私は、その事実に少し救われた。
 救われて、しまった。
 そこに感謝があることに。
 生まれてきてくれて、ありがとう。
 ありがとうございます。」

この龍子(伊藤歩)の言葉がとても印象的だ。

5話に登場した古着屋の店長(大友康平)の言葉を思い出したなぁ。
「あげるよ。
俺らが君達からもらったもんに比べたら、こんなもん、、、。ありがとね。」
この言葉もとても印象に残っていて、
ああ、、この世界には、こういう人もいるんだと、少しだけ気持ちが明るくなった気がしたんだよねぇ。

だから、龍子が、サッカー少年・ヒロキくんの父親の気持ちに救われたという気持ちには共感できたなぁ。
「救われて、しまった。」
この言い回しがいいよねぇ。
提供者たちのことを思ったら、こんなことで救われてはいけないのだという罪悪感のようなものも感じたよ。
でも、やはり、どうしようもなく救われてしまった、、
そんな龍子の感情が伝わってきたよ。
そして、彼らが生まれてきたことを心から感謝する龍子の姿に、私もまた、救われた思いがしたし、
あのようなことを言うことしかできない、あの状況に、やり切れない思いがしたよ。


8話での美和(水川あさみ)に引き続き、
最終回では恭子(綾瀬はるか)から語られた「私を離さないで」。
あのような残酷なかたちで、先に逝くのはもちろん辛いけれど、
ただ一人取り残され、寄り添える大切な人がいなくなってしまった恭子の状況も辛いよね。
友彦(三浦春馬)の元へと向かおうとする恭子の姿が哀しくてならなかったなぁ。
けれど、友彦に救われた恭子が見せた最後の姿には、
哀しさだけでなく、残された時間をしっかりと生きていこうという意志も感じられたよ。
そして、恭子の想いや感情の変化を幼少期からずっと見守ってこれたことへの満足感のようなものも感じたよ。


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ドラマ 「わたしを離さないで」  第1話 *感想*
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ドラマ 「ナオミとカナコ」  第10話(最終回) *感想*

2016-03-18 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

陽子(吉田羊)ったら、物凄~いエキセントリックだったわねぇ。
成田空港で雄叫びをあげちゃうわ、、
羽田空港で「急げーーーー!!!」と警察に指令しちゃうわ、、
中の人も、演出の人も、、きっとノリノリで作り上げていったんだろうと感じられたなぁ。
ノリが良すぎて、、
調子にノリ過ぎていて、、
そこまでやらんでもよかろうにと、
観ている私はチョイと興醒めしてしまったのだが、、
ま、最終回だしね、、
B級感も漂わせるエンタメドラマらしいっちゃ、らしいか~。

陽子を過激に描けば描くほど、、
どうしても陽子が悪役に思えてきてしまうアタリも面白いよねぇ。
加奈子(内田有紀)と直美(広末涼子)の行く先々に現れる執拗さや、
二人に逃げられる度に激しく悔しがり、溢れ出していく執念を、
アレだけ強烈に見せられてしまうとさ、、
二人とも、逃げて~っっ
ってな気持ちにさせられるわ。
いやぁ、、逃げ切ってほしかったわぁ。
極度の緊張感から解放された直美と加奈子が見せる笑顔が良くってねぇ、、
あまりにも幸せそうでねぇ、、
あのまま、、あのまま、、逃げてくれたら、、
最後まで、そんな風に思わされたよ。

それにしても、あのラストシーンはインパクトがあったなぁ。
逃げ切れるのか?逃げられるのか??
緊張感でいっぱいになって、
高まりに高まったアタシの気持ちが、
突然ぶった切られた感覚だったよ。
おいおいっ!そこで終わりかよ~っっ!!と激しく突っ込んでしまった終わり方ではあったのだが、、
呆然とさせられてしまう感覚が心地よかったし、
奇妙な余韻を感じることもできたし、
アレが最善のラストだったように思ったなぁ。

私が最後に見た直美と加奈子は、ただただ幸せそうな笑顔だった。
これが良かったよ。


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ドラマ 「ナオミとカナコ」  第1話 *感想*
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ドラマ 「フラジャイル」  第10話(最終回)  *感想*

2016-03-17 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

終結に向けて粛々とストーリーが展開されていった印象。
2回にまたいで描きてきたワリには、大したことなかったなぁ。
前回のストーリーがとても面白く感じられ、
気持ちを高めてもらっていたこともあって、
この最終回では、それを超える盛り上がりを見せてもらえるものだと思っていたのだが、
その期待に応えてもらえることなく終わってしまった気がして、チョイと物足りない。

それでもまあ、可能性に賭け、治験を受ける意志を変えることのない松田幸司(小出恵介)の想いや、
間瀬(高嶋政宏)が見せる卑劣極まりない仕事への姿勢、
岸(長瀬智也)の演説、、などなど興味深く視聴はしたんだけどねぇ。

最終回で最も印象に残ったのは、森井(野村周平)に戻ってきてほしいと願い出る岸の姿だったよ。
アレは良かったわぁ。
ギャップ萌えだわぁ。
森井くんが病理を去って以降、観ている私も妙に寂しさを感じていたので、
この岸の申し出と、森井くんの復帰は喜ばしいものだったよ。


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