ドラマ 「フラジャイル」 第４話 ＊感想＊

番組HP

メインキャラクターであり、
岸（長瀬智也）と親しい関係である細木（小雪）がメインということもあってか、
今までに観てきたストーリーとはチョッと異なる趣ねぇ。

岸にしても、細木にしても、今までには見られなかった表情や感情が印象的だ。
判断の難しい症例と取り組んだり、、
中熊（北大路欣也）の判断を仰いだり、、
細木への助言であったり、、
細木がメインではありつつも、主役の岸の様子もしっかりと描かれているところがいいよねぇ。
カンファレンスでの岸の態度も新鮮さがあって面白かったしね。

春香（中越典子）のエピソード自体もとても深刻な内容で、インパクトがあったなぁ。
今までよりもゲストキャラのエピソードにも力が入れられているように感じられ、見応えがあったよ。

中熊が語った病理医の話も心に残る。
「一人より二人、二人より三人の病理医が診断すれば、それだけ診断の精度が上がるのだろうか。」
この、冒頭の森井（野村周平）の問い、、
え？当然上がるんじゃないの？？？と思ってしまったのだが、
なるほど～そうとは言い切れない状況もあるのねぇ。
中熊がもたらした答えは思いがけないもので、興味深かったよ。


共感されましたならポチッと、、　共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

ドラマ　「フラジャイル」　　第１話　　＊感想＊
ドラマ　「フラジャイル」　　第２話　　＊感想＊
ドラマ　「フラジャイル」　　第３話　　＊感想＊