Lee's Diary

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ドラマ 「わたしを離さないで」  第5話 *感想*

2016-02-14 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

面白かったわぁ。

「嫌な思い出ばかりではないのだ。
美和は酷い女だけど、時々、とても可愛らしい ことをする。
そして、私は時々、、時々、酷いことをする。」

まさに、コレが描かれていた今回のストーリー。
盛りだくさんだわ、
エピソードは面白いわ、
話が大きく動き始めそうな期待感があるわ、、
充実感たっぷりで見応えがあったわぁ。

恭子(綾瀬はるか)ったら、、しっかり“酷いこと”もしていたのねぇ。
美和(水川あさみ)に振り回されるだけではなかったか。
これでこそ、女同志。
これでこその、恭子と美和の複雑さ。
面白くなってきたわぁ。

美和が“ルーツ”を探しに行くエピソードも面白かったなぁ。
自分達にはルーツとなる人物がいることや、
人物たちはルーツのコピーであることを、彼らは知っているのねぇ。

名字は酒井?
美和の由来知ってるか?
家族はいるのか?
どうして細胞を提供したのか?
何歳のときに?
子供できなかった?お金なかった?
旦那さんや親は知っているのか?
提供について

あの美和のメモは、切実さがあっていいよねぇ。
ルーツ探しに一緒に行ってくれと頭を下げる美和だとか、、
恭子に嫌われるとボロボロ泣いたという美和だとか、、
ごめんねとリスが呟く絵葉書だとか、、
美和の我儘で、子供で、繊細で、弱い一面は印象的だったよ。

龍子(伊藤歩)からの意味深な手紙の内容、、
あぐり(白羽ゆり)が語る陽光学苑の特別な猶予期間の噂、、
密やかに手と手を握り合う恭子と友彦(三浦春馬)、、
「全ての崩壊へのスタート」という不穏な言葉、、
などなど、次回以降への展開にも期待が膨らむよね。

そうそう、思い出のCDを手に入れるエピソードも心に残った。
「あげるよ。
俺らが君達からもらったもんに比べたら、こんなもん、、、。
ありがとね。」
古着屋の店長(大友康平)の表情と、この言葉が印象的だ。
峯岸(梶原善)、マダムさん(真飛聖)、この店長、、
外の世界の人たちの彼らへの対応もやはり様々、、なのね。

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