茶沢通り沿いの細い路地を曲がったところにひっそりたたずむお店です。ごく普通の中華店といった感じの店内はカウンター５席にテーブル席２つですが、このテーブル席にある長椅子が妙に大きいのです。長居をしても疲れないといった感じなのですが、長居できるほど料理の種類はそう多くはありません。ちゃんぽん麺、皿うどん、一口餃子、そして肉まんだけです。
更には店内にはジャズが流れていますが、ＢＧＭとしてはやや大きめの音で団塊世代という感じの角刈りの店主がお好きなようです。ちょうどピアノトリオが流れていました。ビールを注文して喉を潤しながら目を閉じるとまるでジャズ喫茶にいるかのようです。
ちゃんぽん麺８００円也を注文。暫し待つと写真のように具がてんこ盛り状態で登場。まず具を肴にビールをいただく。白菜、もやし、たまねぎといった野菜が甘いです。その後やや太めの麺を食べ進むと、野菜と魚介が微妙な味のハーモニーを奏でる絶品のスープが残る。ここのスープも残せません。
帰りに自宅の近くでまた『花嫁とパパ』のロケに遭遇。時任三郎（さすがにデカイ）とエプロン姿の田口淳之介を発見。翌朝も同じ場所の前を通ると今度は時任三郎、石原さとみ（さすがに今度は本番直前でちゃんと化粧していてテレビでみる顔だった）の親子に遭遇。２日連続ロケということは撮影が押しているのかな。でも和久井映見を見たかったのに残念。。。
