最近はあまり行ってなかったオヤジの天国、新橋に久々に行ってみました。新橋一のディープゾーンといえば烏森口にひろがる飲み屋街。この辺りはかつて「烏森芸者」で名をはせた花街としてにぎわっていたところ。神社周辺の路地には昔ながらの粋な小料理屋が軒を連ね、風情ある名残を今にとどめています。
この辺りは戦後のヤミ市の面影を今に残すと言われていますが、どの店もオヤジであふれています。果てしなく飲み屋が続く裏路地のなかに『鉄火場』があります。かっては本当にココに鉄火場があったと言われても信じてしまえるような雰囲気の通りです。店内は中年男性一色。常連さんが多いようで皆さん楽しそうです。
(店内に貼られたお品書き) (小生が注文したウーロン茶のような自家製しそハイ左)
自家製しそハイはかなり微妙な味で、おそらく多くの方は苦手だろうと思います。体に良さそうと信じて飲み干しました。。。。
(あると必ず注文してしまう鯵のなめろう)
(渋い一品、あさりねぎ味噌焼き)
(国盛のにごり酒) (店の名物ハムカツと鮪ぶつ)
鯵のなめろうやあさりねぎ味噌焼きなど、特にお酒が進みます。ひとりでじっくり飲む雰囲気ではありませんが、ワイワイ飲むにはお勧めします。三人で4800円也。