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NHK朝の連続ドラマ『ブギウギ』を初回からずっと観ています。昭和の大スター笠置シズ子の生涯を描いた作品ということでしが、先週のデビューシーン『ラッパと娘』は前半の一つの山場だったような気がします。
まだ太平洋戦争が始まっていない1939年にこのような曲が作曲され、舞台で踊りながら歌われたことは驚愕です。その前の歌の練習シーンが大してうまくなくて、どうなることかと思いましたが、あれはフリだったんですね。ステージは黙って聞くものではなくなって観客と一緒に盛り上がるものになりました。
[ブギウギ]『ラッパと娘』フルバージョン オンステージ | 朝ドラ | 連続テレビ小説 | NHK
趣里さんの歌とダンスの表現力はスゴイです。特にスキャットののりがいいです。(本家の笠置シズ子さんもスゴイですが。。)またトラペット奏者の役者さんは実際にトランペットが吹ける方を起用、音はプロに出してもらいましたが指使いはちゃんと合っているそうです。
私が覚えている笠置シズ子はすっかり大阪のオバチャンでCMでも『カネヨンでっせ』というセリフを覚えているくらいです。早速、図書館で『笠置シズ子ブギの女王』のCDを借りて愛聴しています。
ところで私が世田谷に越してきた今から40年以上前の頃に近所を散歩していて大きな庭のある家を見つけました。表札には笠置と書いてあり、まさかと思いましたが、調べてみると晩年に実際に住んでおられた家のようです。
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