粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

D.Ellington & J.Coltrane - In A Sentimental Mood

2006-07-16 | ジャズ
 
 ジャズ界の巨星Duke Ellington と John Coltraneが競演した異色のアルバムがコレだ。二十代の頃に平塚のジャズ喫茶に入り浸っていた頃にマスターの愛蔵盤だったのか、何度も聴いた覚えがある。どう考えても競演しそうもない二人の競演を企画したのはいかなる人物だったのだろうか。また引き受けたふたりはどのような想いだったのだろうか。1962年当時、ジョン・コルトレーンは36才、デューク・エリントンは63才だったという。In A Sentimental Moodは緊張のなかにも、不思議な調和の美しさがある。臆したわけでもないだろうが、ちょっと出遅れるコルトレーン、そこへエリントンが不協和音でたたみかけて仕掛けてくる。エルビンジョーンズもいいなぁ。


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Culture Club - Karma Chameleon 1983  

2006-07-16 | 音楽で振返る80年代
 カルチャー・クラブがはやっていた頃は例の『疑惑の銃弾』事件があった頃だと記憶している。Karma Chameleonは二枚目のアルバムに入っていた誰でも口ずさみたくなる曲だ。




このカーマ・カメレオンのPVは私の好きな大変凝った映像だ。舞台は南北戦争が終結した後の1870年のアメリカ南部のミシシッピー州。ハーモニカの響きが懐かしい。ボーイ・ジョージの唄に合わせた独特のアヤシイ動きが懐かしい。

Desert loving in your eyes all the way
If I listen to your lies would you say
I'm a man without conviction
I'm a man who doesn't know
How to sell a contradiction
You come and go
You come and go

Karma karma karma karma karma chameleon
You come and go
You come and go
Loving would be easy if your colors were like my dream
Red, gold and green
Red, gold and green

ところでカーマ・カメレオンとは何か!
どうやら運命はころころ変わりやすい気まぐれ、どこからともなくやってきて~、どこかへ去っていく~ということらしい。唄の通り赤、金、緑(=ラスタ)の女性の衣装に注意。
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