粋なオヤジになりたくて

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東京下町グルメ紀行 - 『くらのあかり』

2006-06-09 | 東京下町グルメ
 
 金欠にもかかわらず、でもたまには昼食は外食したい場合にお勧めなのが人形町にある『くらのあかり』の麦とろ定食。。。驚異の500円也。小生の周辺では『めざし定食』とも呼ばれている。
内容は
 - 麦ごはん(お代わり自由)、香の物
 - とろろ汁
 - 生玉子
 - 大きめの冷奴
 - めざし2尾
 - 具沢山の味噌汁
めざし、冷奴、味噌汁で一杯目のごはんをいただいたあと、玉子入りのとろろで二杯目をかき込む。とてもヘルシー(お代わりしといてナゼ)で気に入っている。
 今の若い人はめざしを食べたことがない人もいるかも知れないが、めざしをバカにしてはいけない。その昔、経団連の土光会長の朝ご飯は「めざしの干物」だと話題になったこともあった。また京都の『草喰なかひがし』では懐石のメインディッシュにはめざしの炭火焼きがでるという。居酒屋でもめざしがあると良いのだが、残念ながらそんな店はなかなかない。
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