チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

ゲージ

2023年02月22日 | ハンドメイド
突然ですが、編み物をされる皆さんはゲージって取ってますか?
私は、面倒だし、編みたいと思ったら心が逸ってすぐに編み始めたいので、ほとんどゲージは取りません。
だから、いつもセーターが大きめに出来てしまいます。

30代後半頃、自己流だった編み方を基本から学んでみようと考えて、初めてゲージを取りました。
なぜゲージが必要なのかというと・・・
同じ毛糸、同じ編み針で編んでも、その人によって手が違うんです。
その人の編み方の癖とでもいいましょうか、緩い編み方だったり、逆にきつい編み方だったり。
また、同じ人でも、その日によったり、時間が経ってしまったりすると手が変ってしまいます。
なので、同じ目数・段数を編んでもサイズが変ってしまうのです。
ですから、10cm✕10cmの中の目数と段数を数えて、それに合わせてサイズを調整するのです。

↑ 画像は、その時にゲージ用に編んだ編み地です。(毛糸玉の間にあったのでしわくちゃですけどね)
またまた、捨て活で押入れをガサガサしてたら、見つけてしまいました。
そして編んだのが、↓ このセーターです。



これはホントに上手にできたんです。私の作品の中で会心の出来。😍 😍 😍
もう何度も着て何度も洗濯もしたから、編み目がつぶれちゃってますけど、型崩れしてないし、捨てたくないですね。
それに、もうこんな模様編み(といっても、表目と裏目の組み合わせですけど)できないです。
絶対に間違えて、模様がズレてしまいますもの😱

何が言いたいかっていうと、ゲージは大事だ!ってことです。


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