一昨日、昨日と柄にもなく分かったような投稿をしてしまった事を、今頃になって恥ずかしくなってきました。
私は世事に疎い普通のおばさんです。そんな一般的な一国民が考えていることを国のエライさんたちに訴えたかったのかもしれません。
彼らが昭和めもりーずを見ることは0%に近い確率だと思うけれど。
話は変わりますが、大震災以前、私は、誰に投票したって政治は変わらないと選挙に行ったことはありませんでした。
でも、震災を経験し、自分の想いを政治に反映させるためには一票を投じなければ、想いは伝わらないと考え直したのです。
たとえ、変わらなくても、「宝くじ、買わなきゃ当たるハズもなし」と同じ原理で、たった一票でも投じなければ変わるハズがないと思い至ったのです。
だから、政治家は私たち一人一人が一票に込めた想いを託された人として、活動して欲しいと願います。
私は安心して暮らしていきたいだけなのです。
なハハ~、また柄にもないこと書いちゃった!
この話は、これでお終い。
ところで、昨夜「Fukushima50」観ていただけましたか?
後半部分、東京電力の本部対策室と福島第一原発の対策本部がテレビ通信でやり取りする場面で、吉田所長がいきなり立ち上がり、スラックスを脱ぎ始め、もう一度身支度するシーンがあるのですが、以前見た時は意味が分かりませんでした。昨夜は思わず笑ってしまいました。
あれは、彼が「褌を締め直した」ということなのだと思ったからです。
吉田所長の豪胆さと、死を覚悟したのだということが分かるシーンでした。
彼らに改めて「ありがとう」を言いたいと思います。
今日はこれから、先月亡くなった
義母の五十日祭です。
あいにくの雨ですが。