一時は弱くなった雨も列車が通過する頃はすっかり本降りである。
南小谷近くまで移動し、上り426Dを撮影する。
この列車は、南小谷で数分停車した後、すぐに折返しの糸魚川行となる。
少し場所を移動して、今度はカメラ2台で撮影することにした。
降りしきる雨の中、カッパに身を包んで三脚に2台のカメラをセットしていると、程なく踏切の警報が鳴り始めた。
下り425Dが目の前を通過していく。
何とか2台のカメラで撮影できたが、ビデオのセッティングまでは間に合わず、動画は取り損ねた。
さて、次の列車までは少し時間が空く。朝から撮影していたので、ここで一息つくことにした。
近くに「道の駅」があるので、そこで小休止。ところが、この季節は営業が午前11時からとの張り紙があり、仕方なく自動販売機で暖かいココアを購入。
まだ少し時間があったので、近くをロケハンすることにした。
初めての撮影地では、どうしても鉄道雑誌の撮影地ガイドやインターネットの情報に頼ることになるが、空いた時間があれば自分だけの撮影場所を探すのも鉄道写真の楽しみの一つだと思う。
事前に市販のDVDや地図を眺めて目星を付けておくのだが、実際にその場所に立たないと背景などはわからないもの。
撮影地ガイドに載っていない撮影場所は、探せばいくらでも見つかるのだ。
とはいえ、定番の絵も押さえておきたいとも思うもので、次の列車は朝の423Dと同じ鉄橋を別アングルで撮影することにした。
上り428Dを風景の中で捉えた。
キハ52の走行区間は、ほとんどが新潟県内であるが、長野県の松本で暮らしたことがあるせいか、長野県側の方が落ち着いて撮影できる。
ここへ来る前は、根知駅での上下列車の交換風景も撮影しようと思っていたのだが、予定を変更して長野県内で撮ることにした。
(つづく)
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南小谷近くまで移動し、上り426Dを撮影する。
この列車は、南小谷で数分停車した後、すぐに折返しの糸魚川行となる。
少し場所を移動して、今度はカメラ2台で撮影することにした。
降りしきる雨の中、カッパに身を包んで三脚に2台のカメラをセットしていると、程なく踏切の警報が鳴り始めた。
下り425Dが目の前を通過していく。
何とか2台のカメラで撮影できたが、ビデオのセッティングまでは間に合わず、動画は取り損ねた。
さて、次の列車までは少し時間が空く。朝から撮影していたので、ここで一息つくことにした。
近くに「道の駅」があるので、そこで小休止。ところが、この季節は営業が午前11時からとの張り紙があり、仕方なく自動販売機で暖かいココアを購入。
まだ少し時間があったので、近くをロケハンすることにした。
初めての撮影地では、どうしても鉄道雑誌の撮影地ガイドやインターネットの情報に頼ることになるが、空いた時間があれば自分だけの撮影場所を探すのも鉄道写真の楽しみの一つだと思う。
事前に市販のDVDや地図を眺めて目星を付けておくのだが、実際にその場所に立たないと背景などはわからないもの。
撮影地ガイドに載っていない撮影場所は、探せばいくらでも見つかるのだ。
とはいえ、定番の絵も押さえておきたいとも思うもので、次の列車は朝の423Dと同じ鉄橋を別アングルで撮影することにした。
上り428Dを風景の中で捉えた。
キハ52の走行区間は、ほとんどが新潟県内であるが、長野県の松本で暮らしたことがあるせいか、長野県側の方が落ち着いて撮影できる。
ここへ来る前は、根知駅での上下列車の交換風景も撮影しようと思っていたのだが、予定を変更して長野県内で撮ることにした。
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